LINE Messaging API をいじって気づいたこと(メディア編)


最近Messaging APIをいじりまくっていて気付いた点をまとめようと思い備忘録的に記録していきます。

※:これは投稿時点でのAPIの動作になりますので、今後変わる可能性があります。

Messaging APIでのメディアの制限について

画像について

  • 画像の解像度について
    • 1024px以上のサイズも受け付けるが、APIの仕様に沿っていないため、おすすめできない。
  • 公開した画像ファイル
    • 公開済みの画像は一度ユーザーが表示した後は、画像ファイルを削除してもLINE側で表示されている。これはLINEで画像送信した時と同じで一度表示したりしてアクセスした画像はLINE側で保持し、しばらくたったら削除されるようです。

動画について

  • 動画の拡張子がmp4のみ
    • 実は拡張子がmp4以外のファイルのURLでもAPIは受け付ける。
      ただし音声が再生されない等、動作が保証されない。

所感

今のところAPI側の動作がイマイチ制御しきれていないと考えられるので、Messaging APIを利用するサービス側できちんとAPIの仕様にそった制御をかけるほうが安全だとは思います。
しかし、イメージマップはPNGがOKで画像送信は明示的にOKしていないのは何か理由があるのでしょうか…。