プロトコルをざっくりと説明してみた
はい、どうも
今回は前回の続きで
ネットワークの基礎でも重要なプロトコルについて勉強していきます!
では早速いってみよう!
前回記事:https://qiita.com/sinkuro06/items/67f6f4d264d4dfcea09f
プロトコルとは?
簡単にいうと双方での通信の際の決まりごとを決める事をプロトコルといいます。
前回、LANとWANの違いについてお話ししましたよね。
例えばなんですが、
LANを構築したい!となった場合ですが、どのように構築すればいいでしょうか?
誰でも思いつくのは、パソコンとパソコン、パソコンとプリンターなどを
繋げて、はいおしまい。って感じだと思います。
ただ、これだと繋いだだけでまだ使う事ができません。
なぜなら、通信を行う際の決まり事が何もない状態だからです。
そこで決まり事を決めましょうってことでプロトコルが必要なわけです!
そして、同じルール(プロトコル)だとインターネットを使ってデバイス同士で接続ができるようになるのだ!
※プロトコル=決まり事、ルールと読み替えてもいいくらいなので覚えちゃおう!
そこで一般的に使用されているプロトコルがTCP/IPだ!
ただTCP/IPについて詳しくは別記事で説明しますね!
今回はそれが一般的なんだーって覚えておこう!
プロトコルの階層化について
コンピューター同士が通信するにはプロトコルが必要っていうのは
もうわかりましたよね?
ではプロトコルで実際にどんな決まり事があるのかを見ていきましょう!
いきなりですが、日常生活では
何事にも順序がありますよね?
例えば、
1:朝起きる
2:歯磨きをする
3:寝癖をなおす
4:朝ご飯を食べる
5:服を着替える
6:髪の毛セットする(女性ならメイクする)
7:家を出る
こんな順番があると思うのですが、このように
プロトコルにも順序があります。
それがこちらです。
第7層 | アプリケーション層 | Application Layer |
第6層 | プレゼンテーション層 | Presentation Layer |
第5層 | セション層 | Session Layer |
第4層 | トランスポート層 | Transport Layer |
第3層 | ネットワーク層 | Network Layer |
第2層 | データリンク層 | Data-Link Layer |
第1層 | 物理層 | Physical Layer |
この階層化のモデルのことをOSI参照モデルと呼びます。
重要なので覚えましょう!
(これ覚える時、僕は頭文字をとって、
アプセトネデブと呪文のように覚えました笑)
OSI(Open System Interconnection)参照モデルとはISO(国際標準化機構)が
決めた異なるベンダ感で相互通信するための
「ネットワーク・モデル」と言われる統一規格のこと。
簡単にいうと階層ごとに役割があって、分担して作業を行っていると考えれば
大丈夫です!!
では次回はその役割を各階層ごとにみていきましょう!
今日はここまで!
Author And Source
この問題について(プロトコルをざっくりと説明してみた), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/sinkuro06/items/ae78bc7a51830d7ba8cb著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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