RedmineでチケットのCSVインポート


の手順です
動作環境:redmine-3.3.3-1

CSV作成

チケットの項目名と同じCSV項目名のCSVを作成する
※違う項目名にもできるが面倒なので一緒にしましょう

子チケットを作る場合

親チケット列を記入します。
※CSVの中にある行数を指定します(ヘッダーはカウントしない)。
つまり、既にRedmineへ起票されているチケットに対する子チケットをCSVインポートはできません。
追記: 既存のチケットを親チケットとして指定するには、番号の前に#をつける

CSV作成例

プロジェクト トラッカー ステータス 題名 説明 優先度 カテゴリ 担当者 対象バージョン 親チケット 開始日 期日 予定工数 進捗率
プロジェクトX 機能 新規 検索機能 ごにょごにょ 通常 version/11.0
プロジェクトX 機能 新規 検索機能のコーディング 子チケットです 通常 version/11.0 1 8
プロジェクトX 機能 新規 検索機能テスト 子チケットです 通常 version/11.0 1 6

CSV取込

以下の順で操作していけばCSVを取り込めます。

  1. チケットタブクリック
  2. 右側のインポートリンク え?そんなの無い?Redmineの管理者アカウントでログインして管理⇒ロールと権限⇒チケットのインポートにチェックON⇒保存で出てきます。
  3. ファイル選択して次へ
  4. チケットのインポートのオプション選択して次へ
  5. チケットのインポートのフィールドの対応関係を選択してインポートボタン。 プルダウン選択が面倒くさいですね。 ↓のブックマークレットで全部のプルダウンを自動的に選択してくれます。
javascript:(function(){ var fieldMapping = document.getElementById("fields-mapping"); var PTags = fieldMapping.getElementsByTagName("p"); for(a=0; a<PTags.length;a++){ var label = PTags[a].getElementsByTagName("label")[0].textContent; var pulldown_option = PTags[a].getElementsByTagName("option"); for(i=0; i<pulldown_option.length;i++){ console.log(pulldown_option[i].value); if(pulldown_option[i].textContent == label){ pulldown_option[i].selected = true; break; } } } })();