Python常用リストデータ構造小結

2454 ワード

この文書では、Pythonリストリストリストのlistで一般的に使用されるオブジェクトメソッドについて、初心者の参照やクエリーに使用できます.具体的には、次のようにします.
1.list.append(x)
要素xをリストの最後に追加すると、a[len(a):]=[x]に相当し、コードは以下の通りです.

>>> a=[1,2,3,4,5]
>>> a
[1, 2, 3, 4, 5]
>>> a.append(-2)
>>> a
[1, 2, 3, 4, 5, -2]


2. list.extend(L)
1つのリストのすべての要素を別のリストに追加します.a[len(a):]=Lに相当します.コードは次のとおりです.

>>> a
[1, 2, 3, 4, 5, -2]
>>> L=[5,9,7]
>>> L
[5, 9, 7]
>>> a.extend(L)
>>> a
[1, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7]


3. list.insert(i,x)
要素xをインデックス番号iに挿入する前に、コードは次のとおりです.

>>> a
[1, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7]
>>> a.insert(0,-3)
>>> a
[-3, 1, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7]
>>> a.insert(len(a),10)
>>> a
[-3, 1, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7, 10]


4. list.remove(x)
要素x(最初に現れた)を削除します.コードは次のとおりです.

>>> a
[-3, 1, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7, 10]
>>> a.append(1)
>>> a
[-3, 1, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7, 10, 1]
>>> a.remove(1)
>>> a
[-3, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7, 10, 1]


5. list.count(x)
要素xの出現回数を計算します.コードは以下の通りです.

>>> a
[-3, 2, 3, 4, 5, -2, 5, 9, 7, 10, 1]
>>> a.count(3)
1

6. list.sort()
リスト要素をソートします.コードは次のとおりです.

>>> a.sort()
>>> a
[-3, -2, 1, 2, 3, 4, 5, 5, 7, 9, 10]

7. list.reverse()
リスト内の要素を並べ替えます.コードは次のとおりです.

>>> a
[-3, -2, 1, 2, 3, 4, 5, 5, 7, 9, 10]
>>> a.reverse()
>>> a
[10, 9, 7, 5, 5, 4, 3, 2, 1, -2, -3]

8. list.index(x)
テーブルの最初の値がxのインデックスを返します.コードは次のとおりです.

>>> a
[10, 9, 7, 5, 5, 4, 3, 2, 1, -2, -3]
>>> a.index(9)
1

9. list.pop(i)
リスト指定位置iから要素を削除し、その要素を返し、指定されていない場合はリストの最後の要素を削除し、その要素を返します.コードは次のとおりです.

>>> a
[10, 9, 7, 5, 5, 4, 3, 2, 1, -2, -3]
>>> a.pop(0)
10
>>> a
[9, 7, 5, 5, 4, 3, 2, 1, -2, -3]
>>> a.pop()
-3