JavaScriptで使われるライブラリ


前提
プログラミング初学者(1〜2ヶ月)の私が学習内容をまとめたものです。
実際の現場では通用しないことや、間違いなど含まれている可能性があります。
お気づきの際はコメントにて指摘していただければ幸いです。

JavaScriptを学習している時に目にしたライブラリについてまとめてみました。
使ったことがないため、調べた中での特徴をまとめています。
違う部分や情報が足りないことがあると思いますので詳しい方おられましたら、バシバシ指摘して下さい。
随時修正していきたいと思います。

jQuery

DOM操作(HTMLの取得や追加、削除など)を短く簡単にかくことができる。
やや下火傾向ではあるが、手軽に扱えるため人気がある。

Node.js

サーバサイドで動くJavaScript
処理速度が速く、大量のデータ処理に向いている。
リアルタイムでの反応が必要なチャットアプリ開発に用いられている。
Paypal、uber、LinkedInなどのサービスに使われている。

TypeScript

JavaScriptで型定義ができる
動的型付け言語は定義しなくて良いためプログラムの記述は簡単、
一方で思わぬエラーが起こることも。
静的型付け言語は型を宣言して開発を行うため、事前に起こり得るエラーに対応しやすいというメリットがある。

React

仮想DOMの概念で、より早い高速なアプリケーション実装が実現できる
AndroidやiOSのネイティブアプリ開発においてReactのフレームワークであるReact Nativeを使うことができる。
柔軟性が高く、人気が増してきている。
仮想DOM
DOMはツリー構造でこれを読み取って再現したものが仮想DOM
画面の描画を変更する時、仮想DOMを操作して実際のDOMに反映する方法が使われている。
仮想DOMでDOMを変更すると変更後の描画についてライブラリが最適な形で実現してくれます。このためプログラマーが処理や高速化について考えなくてもよくなる。

Vue.js

JavaScriptのライブラリとして近年取り入れる現場が増えている人気のライブラリ
React同様仮想DOMの概念があり、冗長な記述を減らし、HTMLやCSSを中心としたwebアプリ開発が可能になる。

Angular

Angular内にも多くのライブラリがあるため公式の機能だけで十分な開発を行うことができる。
推奨言語にJavaScriptではなく、TypeScriptを採用している