CppUnitのwindowsでのプロジェクトの設定で文字コードをunicodeにする


WindowsでもLinuxでも動作するモジュールを作ろうと思う。
(以下の記述の現状は自分用のメモです。)

そうするとなおさら、単体テストの自動化が必要になる。
まずは、cygwinを用いてLinuxの代用としてモジュールの単体テストをしてみる。

CppUnitのソースコードをダウンロードして展開する。
$./conigure
$ make
$ make install
する

次にwindowsでもCppUnitの環境を構築する。
身近に自分が使う範囲のビルド済みのlib,dll、
cppunit.lib
などのを持っている場合には、それで十分として作業を進める手がある。
チーム内で使用しているコンパイラの設定が同じである場合には
CppUnitを置くディレクトリを下記のように共通にしておくとよい。
C:\Program Files\cppunit-1.12.1\lib
C:\Program Files\cppunit-1.12.1\include

コンパイル済みのlibファイルdllファイルとヘッダファイルだけ、コピーして渡せば、チーム内の何人もがCppUnitのコンパイルに四苦八苦する必要はない。

CppUnitの1.12.1のコードが2008年であり、その後VisualStudioの版が更新されていないことが、無駄にCppUnitのインストールを面倒にしている。

どうやら文字コードはunicodeにそろえるか、追加のライブラリを入れるように
コンパイラのエラーメッセージがでていたので、unicodeにそろえることとした。

cppunit-1.12.1.tar.gz

参考情報

CppUnitのインストール情報
Visual Studio C++でCppUnitをビルドできない、そんなとき

第2回 C++アプリケーションの効率的なテスト手法(CppUnit編) (1/4)

CppUnitを使う

CppUnit - C++ port of JUnit
http://sourceforge.net/projects/cppunit/files/cppunit/1.12.1/

今さら聞けない、教えてもらえない!! Unicode /マルチバイト文字対応 国際化VC ++ プログラミングの基礎!!
http://blogs.msdn.com/b/japan_platform_sdkwindows_sdk_support_team_blog/archive/2011/12/29/unicode-vc.aspx