Swiftで書かれたWebフレームワークを試すにあたっての注意点
はじめに
これは各フレームワークの使い方How toというよりも、それぞれのサンプルを動かしてみようとして僕の嵌ったところを書き残しておくものです。
各チュートリアルへのリンク
基本的にはこれらを参考にしてそれぞれのセットアップを行ってください。
後で述べますがswiftのバージョンを色々いじらなければいけないのでswiftenvを導入することをおすすめします(余談ですが、swiftenvで導入したswiftの実行ファイルは.swiftenv/shimsに入っています。.swiftenvの中には.swiftenv/ほにゃらら/usr/bin/swiftというものもあってここらへんでpathの設定を間違いやすいので注意してください。)
実行するために
各チュートリアルやこの他の参考サイトを見るとSwift3.0-devを使うためにみんな口を揃えて「最新のスナップショットをダウンロードして」と書いています。ですがこれはあくまで出始めの最も話題になっていたころの話で、何故かはしりませんが4/12にリリースされた最新スナップショットでかなり文法に手が加えられてしまった結果上のほとんどがコンパイルエラーをビルド時に吐くようになってしまいました。(2016/4/21時点)
そのため実際に動かすときには昔のスナップショットが必要になります。中には最新のものに対応している場合もあるのでswiftenvのlocalコマンドで各プロジェクトごとにバージョンを変えるのがいいでしょう。
DEVELOPMENT-SNAPSHORT-2016-04-12-aでビルド可能
- Vapor...この記事にあるように現在はminorバージョンを6にするとコンパイルが通るようです。
DEVELOPMENT-SNAPSHOT-2016-03-24-aでビルド可能
- Kitura
DEVELOPMENT-SNAPSHOT-2016-03-01-aでビルド可能
- Swifton
最後に
今書いてないのはまだ動作確認が取れていないものです。動作確認がとれたら追記します。
また今回書いたもの以外にもWebフレームワークはあるようです。中には最新版SNAPSHOTに対応してそうなのもありました。
Author And Source
この問題について(Swiftで書かれたWebフレームワークを試すにあたっての注意点), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/touyoubuntu/items/cb2bb78751a21be93bfe著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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