Apache + OpenSSLのApacheインストールオプション備忘録
Apache + OpenSSLで運用しているサーバに対し、OpenSSL-1.0.2の最新版にアップグレードを試みましたところ、全く反映されずにハマリましたので備忘録として残しておきます。
最近はロードバランサに組み込むケースが多いので、あまりやらないかもしれませんが。。
原因はこれ
# ./configure --prefix=/usr/local/httpd --enable-so --enable-ssl=shared (以下省略)
このオプションを付けると、mod_ssl.soを生成し、SSL/TLSのサポートを有効にするそうです。
(Apacheのマニュアルより)
OpenSSL更新毎にmod_ssl.soが更新されるわけは無く、、
OpenSSLを更新しても、Apache起動時に適用されるバージョンはApacheインストール時のバージョンとなります。。
ですので、OpenSSLの脆弱性に伴うアップデート実施の可能性が1ミリでもある場合は、このオプションは付けるべきではありません。
Author And Source
この問題について(Apache + OpenSSLのApacheインストールオプション備忘録), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/yk_style2011/items/765242aa774f92694835著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
Content is automatically searched and collected through network algorithms . If there is a violation . Please contact us . We will adjust (correct author information ,or delete content ) as soon as possible .