最低限覚えておくと便利なlsコマンドのオプションたち


これだけ覚えておけばなんとかなるだろう、と勝手に思っているlsコマンドのオプションを挙げていきます。

ls -a

隠しファイルを表示します。

ls -l

ファイルの詳細を表示します。 

ls -la

おそらく、皆さんこれをお使いなんじゃないでしょうか。
隠しファイルとファイルの詳細を同時に表示します。
上記コマンド二つをあわせたものです。

ls -lat

-tは更新日時順に並び替えます。
更新日時が新しい順に並びます。

ls -latr

-rは並び替えを逆転します。
この場合だと、更新日時が古い順に上から並びます。

ls -laS

-Sはファイルサイズが大きい順に並びます。
もちろんrをつけて、逆順に並び替えることもできます。

ls -laSh

-hオプションをつけると、ファイルサイズにKやMをつけてくれて、
自動的に見やすく変換してくれます。

これだけあればとりあえずは生活できるなーと、私は勝手に思っている所存でございます。