Local by Flywheel で laravel のローカル環境を作ったメモ


使用状況 -v

  • Mojave 10.14.2
  • Composer 1.8.0
  • PHP 7.1.19
  • Local by Flywheel 3.0.2

Local by Flywheelで遊んでたら、laravelも行けるんじゃねぇ?
って思ったので試してみた。


ローカル環境構築

Local by Flywheelで、適当にローカルのwordpressを構築

  1. +」ボタンをクリック
  2. 適当にサイトに名前(今回はlaravel)を付ける
  3. 希望の環境を選択
  4. WPのユーザー名とパスワードを入力(あとで削除するので適当に...)
  5. ADD SITE」をクリック。

SSLもついでに追加
1. 設定のタブから、「SSL」をクリック
2. 「TRUST」をクリック
3. macのパスワード入力

laravelインストール

macにlaravelインストーラーをダウンロード

composer global require laravel/installer

laravelのパスを通すため、.bashrcに書き込み

export PATH="$PATH:$HOME/.composer/vendor/bin"

パスを通す

source ~/.bashrc

制作したローカルのwordpressを削除。
Local Sites/laravel/app
にあるwordpressのappフォルダを丸ごと削除。
(publicフォルダとsqlフォルダがある)

先ほど制作したLocal Sitesのフォルダに移動
サイトディレクトリ

cd Local\ Sites/laravel

削除したappフォルダのlaravelをインストール

laravel new app

(publicフォルダが丁度良い感じにピッタリ♫)

ローカル環境を再起動

Local by Flywheelアプリの右上にある「STOP SITE ■」を押して、
また「START SITE ▶︎」で起動。

VIEW SITE」を押して https://laravel.local/ に飛ぶとlaravelのウェルカムページが表示

データベースの編集

インストールしたlaravelの.envファイルを開いて
Local by Flywheelの「DATABASE」にあるmysqlの情報に書き換える。

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=192.168.00.000
DB_PORT=4000
DB_DATABASE=local
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=root

Local by Flywheelの「DATABASE」の「ADMINER」を押して
ブラウザからwordpressを入れた時のWP_のテーブルを削除。

laravelのmysqlを通す為に

 php artisan migrate

のコマンドを打つと
Migration table created successfully.
と言われて、ローカル環境完成。


memo

反省点
データベースにつないだだけで、まだ何も試してない....
ゆっくり試して行く予定....

参考にさせて頂いたサイト:ありがとうございます。
Using Local by Flywheel for Local Laravel Development
laravel Installation