新入社員がWebサービスを個人開発してみた
作ったサービス
AtoP
https://atop.band
バンドのホームページを作ることができるサービス
なぜ作ろうと思ったか
今年SIerに新卒入社し、Webサービスの運用・保守開発をする様になった。
バグ改修、追加開発を行なっていく中でプログラムに関しては多少理解できるようにはなったが、Webサービスがどのような仕組みで動いているのか理解できていないと感じた。
そこで、1からWebサービスを作ってみることで理解できるのではないかと思い開発を始めた。
なぜこのテーマにしたか
アマチュアのバンドは、TwitterとInstagramのアカウントは作るが、ホームページは作らない場合が多いと感じた。
(ホームページ制作はハードルが高く感じるのだろうか?)
アマチュアのバンドの情報がまとまっているサイトが欲しかった。
自分のスキルセット
PHP,MySQL
学生時代にちょっと触った
C#,SQL Server,Git
業務で使用
今回使用した技術・サービス
Python
よく聞くから触ってみたかった
Django
PythonのWebフレームワークの中で一番ドキュメントが豊富そうだった
MySQL
PostgreSQLと迷ったが、使ったことのあるMySQLにした
Bootstrap
CSSを1から書く自信がなかった・・・
Git
複数のPCで開発を行う為、デプロイ時に使用
AWS EC2
AWS RDS
AWS Route53
就職して一番聞くようになった単語はAWSの気がする・・・
Let's Encrypt
手軽にSSL証明書が利用できると聞いて
製作期間
0~1ヶ月目
Djangoについて調査
開発環境構築
会員登録、ログイン、ログアウト機能の実装
2~3ヶ月目
その他機能の実装
Bootstrapの調査、導入
4ヶ月目
レンタルサーバーに本番環境構築
→わかんねえ・・・ってなって断念
5ヶ月目
AWSに本番環境構築
ランディングページ製作
公開
リリース後に使用したサービス
Googleアナリティクス
Google Search Console
サービスをリリースしてみて
コードを書いている時間:5%
デザインを書いている時間:10%
環境構築をしている時間:15%
調査、調べ物をしている時間:70%
5ヶ月の内ほとんどの時間を調査に当てる結果となった。
大抵のことは調べればわかる(気がする)ようになった。
AWSでサーバー構築をすることで、ネットワーク構成についての知識がついた。
AWSのサービスについて、基礎的な知識がついた。
WEBサービスをインターネットに公開するために必要なものがわかった。
リリース後の課題
ユーザーをどのように獲得するか
AWS無料枠内とはいえドメイン代くらいは回収したい
SEO対策
デザイン
最後に
AtoP
https://atop.band
よかったらアクセスしてみてください!
Author And Source
この問題について(新入社員がWebサービスを個人開発してみた), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/tachibana_dev/items/b11abf666c62bbec454b著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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