みんなAdobe AIRでHTML5使えるの忘れすぎ


Adobe Airは、flashだけでなくHTML(HTML5)も使えるElectronみたいでなかなかイカす立ち位置なのに
Electronやnw.jsがキテるなか何故AIRはもはや忘れ去られたように影が薄いのか

それぞれの特徴

Electron Adobe AIR
(Node.js+)HTML+JS+CSS 言語 Flash、またはHTML+JS+CSS
Chromium レンダラ Safariと同じやつ
Chromiumをバンドル(めっちゃでかい) 配布 インストーラのみ、またはバンドル(コンパクト)
Win、Mac、Linux OS Win、Mac、Linux(サポートは終了)、Android

Electron

  • 利点
    • Node.jsの恩恵
    • コミュニティが活発
    • 素晴らしいライセンス
    • 機能が豊富(BrowserWindowとかめっちゃいじれる)
      • 楽しい
    • 例多し
  • 短所
    • 重い、でかい(ファイルサイズ100MBは余裕)
    • スマホ無理(monacaなんかを使う必要がある)

Adobe AIR

  • 利点
    • Flashが使える
    • AIR自体は結構有名なのでランタイム入れてる人多い
    • まずまずなライセンス(LGPL)
    • スマホいける
    • 小さい(バンドルしても二十数MB~)
    • (Flashを利用した)例は、PC、Androidともに多し
  • 短所
    • 情報量が少ない(重要)
      • 特にHTMLの情報が絶望的に少ない。一応公式のがあるが

ChromiumやSafariと、どちらでもモダンブラウザのレンダラエンジンで恩恵を受けられる。
HTML5、WebGL、etc.

結論

(*´ω`*)ハヤレ

ちなみに

20年ぐらい前からWindowsにすでに存在していたHTML Apprication(HTA)っていうのも忘れてはなりません。結構面白いですコレ
まぁ悪用した人のせいで検索結果が残念なことになっていますが