アプリケーションのORDERが重要な理由をスターバックスで考える #UI #UX #設計


朝のスターバックスに来た。

マクドナルドかドトールか迷‥いや、こんな話はもう何度も書いたから良しとしよう。

ショートサイズの抹茶のティーラテ、ノンシロップのオールミルクを注文する。

500円程度。

これが1ヶ月続けば15000円程度。

会員制のカフェでこれだけの値段のものがあれば、僕は入会しないだろう。

もし仮にの話だが。

日々のジャブというのはすごい。

1日500円ぐらいなら良いと思ってしまう。

いや、こんな話はどうでも良い。

今日はORDERの話をしたい。

順序というのはとても不思議だ。

たとえばソーシャルゲームのガチャの確率が、SQLのORDER句ひとつで意図せぬものになり、景品表示法かなにかの法律に引っかかったか、ユーザーの不満を買ったかで、ニュースになっていたことがあった。

だがここではそういうクリティカルな話をしたいわけではない。

もっとありふれたアプリケーションのありふれた機能のORDERのことだ。

開発者目線でいうと、順序というのはさほど重要ではないと、感覚的に思ってしまう部分があるかもしれない。

まさかと思うだろうが本当だ。

ユーザーより常にソフトウェアに対する関心が低い。

それが僕らエンジニアのだめなところではないだろうか。

本当ならばいつでもソフトウェアのことを誰よりも考えているべきなのだろけれど。

まあ、そうしたら逆に一般的目線を失ってしまいがちではある。

おっと閑話休題。

ところで今日ボクがスターバックスでティーラテ抹茶のノンシロップショートサイズオールミルクを頼むと、店員さんが先にソイカードを差し出した。

カフェではアレルギー問題を防ぐために、豆乳のドリンクを提供する時は、必ずお客さんにソイカードというものを渡し、それをドリンクカウンターでドリンクと引き換えるようになっているのだ。

それは良いとして、今日は店員さんがソイカードを渡す順序が違った。

お会計の値段を言って、次にはだいたい、僕がiPhoneのあまりイケてないスターバックスアプリのバーコード画面を開いて、お会計を済ませ、その後にソイカードが渡されるものなのだが。

もう既に僕の手は、iPhoneを差し出すように動作していた。

既に筋肉が動き始めていた。

だけどソイカードとお会計のORDERが変わったおかげで、先にソイカードを受け取る動作が必要になり、そしてまたiPhoneを開く動作に戻る。

この2ステップの往復運動が必要になった。

ふと頭がよぎる、これがORDERの魔術だ。

そうか。

ORDERはひとつ変わるだけでも、ユーザーの肉体動作はまるで変わってしまう場合がある。

たとえばTwitterのUIの悪い部分として、リストの順序を並び替えられない。

たとえばチューリップ赤・白・黄色というようなリストが、リスト一覧の中にバラバラに並んでいたとして、僕らは赤白黄色の順序でそれを確認するために、何度も視線移動をさせなければいけない。

他にも現実世界の話をしよう。

たとえばアメリカ旅行でNY・シアトル・ロサンジェルスという順序で移動するのと、ロサンジェルス・NY・シアトルの順で移動するのとでは、旅路は大きく変わってしまうだろう。

いや、この順序は本当に適当に言っただけなのだけれど。

現実世界でこそORDERは本当に切実な問題だ。

ハンバーグを食べた後にコーヒーを飲むのと、その逆とではまったく味わいが違ってくるはずだ。

アプリケーションの世界では空虚なデータの、無機質な並びに思えてしまうかもしれないが、ユーザーが理解している抽象空間、そしてそれと紐づく現実世界では、ORDERが変わるだけで、現実的動作も変わってしまう。

ユーザーの視点移動の順序も変わるし、その小さな一点が変わるということは、そのバックグラウンドであるユーザー体験や、業務全体に多大な影響を及ぼす可能性がある。

なにはなくともアプリケーションは現実世界そのものとつながっているのだ。

僕らが愛すべきは現実世界である。

たとえスマホのソーシャルゲームというデジタル世界のアプリケーションを開発しているとしても、それを遊ぶのは現実世界の、生身の肉体を持つ人間であり、電車の中でアプリを開いたり、朝7時のスターバックスで開いたり、マクドナルドのシート席でそれを遊んだりする。

目覚めよ。

僕らは悲しいことにまだ、完全な01メッセンジャーになれず、現実におけるきらやかな世界に、キラキラと輝くものとして、存在ざるを得ない。

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ja

アプリケーションのORDERが重要な理由をスターバックスで考えるUIUX設計。朝のスターバックスに来た。マクドナルドかドトールか迷‥いや、こんな話はもう何度も書いたから良しとしよう。ショートサイズの抹茶のティーラテ、ノンシロップのオールミルクを注文する。500円程度。これが1ヶ月続けば15000円程度。会員制のカフェでこれだけの値段のものがあれば、僕は入会しないだろう。もし仮にの話だが。日々のジャブというのはすごい。1日500円ぐらいなら良いと思ってしまう。いや、こんな話はどうでも良い。今日はORDERの話をしたい。順序というのはとても不思議だ。たとえばソーシャルゲームのガチャの確率が、SQLのORDER句ひとつで意図せぬものになり、景品表示法かなにかの法律に引っかかったか、ユーザーの不満を買ったかで、ニュースになっていたことがあった。だがここではそういうクリティカルな話をしたいわけではない。もっとありふれたアプリケーションのありふれた機能のORDERのことだ。開発者目線でいうと、順序というのはさほど重要ではないと、感覚的に思ってしまう部分があるかもしれない。まさかと思うだろうが本当だ。ユーザーより常にソフトウェアに対する関心が低い。それが僕らエンジニアのだめなところではないだろうか。本当ならばいつでもソフトウェアのことを誰よりも考えているべきなのだろけれど。まあ、そうしたら逆に一般的目線を失ってしまいがちではある。おっと閑話休題。ところで今日ボクがスターバックスでティーラテ抹茶のノンシロップショートサイズオールミルクを頼むと、店員さんが先にソイカードを差し出した。カフェではアレルギー問題を防ぐために、豆乳のドリンクを提供する時は、必ずお客さんにソイカードというものを渡し、それをドリンクカウンターでドリンクと引き換えるようになっているのだ。それは良いとして、今日は店員さんがソイカードを渡す順序が違った。お会計の値段を言って、次にはだいたい、僕がiPhoneのあまりイケてないスターバックスアプリのバーコード画面を開いて、お会計を済ませ、その後にソイカードが渡されるものなのだが。もう既に僕の手は、iPhoneを差し出すように動作していた。既に筋肉が動き始めていた。だけどソイカードとお会計のORDERが変わったおかげで、先にソイカードを受け取る動作が必要になり、そしてまたiPhoneを開く動作に戻る。この2ステップの往復運動が必要になった。ふと頭がよぎる、これがORDERの魔術だ。そうか。ORDERはひとつ変わるだけでも、ユーザーの肉体動作はまるで変わってしまう場合がある。たとえばTwitterのUIの悪い部分として、リストの順序を並び替えられない。たとえばチューリップ赤・白・黄色というようなリストが、リスト一覧の中にバラバラに並んでいたとして、僕らは赤白黄色の順序でそれを確認するために、何度も視線移動をさせなければいけない。他にも現実世界の話をしよう。たとえばアメリカ旅行でNY・シアトル・ロサンジェルスという順序で移動するのと、ロサンジェルス・NY・シアトルの順で移動するのとでは、旅路は大きく変わってしまうだろう。いや、この順序は本当に適当に言っただけなのだけれど。現実世界でこそORDERは本当に切実な問題だ。ハンバーグを食べた後にコーヒーを飲むのと、その逆とではまったく味わいが違ってくるはずだ。アプリケーションの世界では空虚なデータの、無機質な並びに思えてしまうかもしれないが、ユーザーが理解している抽象空間、そしてそれと紐づく現実世界では、ORDERが変わるだけで、現実的動作も変わってしまう。ユーザーの視点移動の順序も変わるし、その小さな一点が変わるということは、そのバックグラウンドであるユーザー体験や、業務全体に多大な影響を及ぼす可能性がある。なにはなくともアプリケーションは現実世界そのものとつながっているのだ。僕らが愛すべきは現実世界である。たとえスマホのソーシャルゲームというデジタル世界のアプリケーションを開発しているとしても、それを遊ぶのは現実世界の、生身の肉体を持つ人間であり、電車の中でアプリを開いたり、朝7時のスターバックスで開いたり、マクドナルドのシート席でそれを遊んだりする。目覚めよ。僕らは悲しいことにまだ、完全な01メッセンジャーになれず、現実におけるきらやかな世界に、キラキラと輝くものとして、存在ざるを得ない。

en

UIUX design which thinks the application ORDER is important in Starbucks. I came to Starbucks in the morning. McDonald 's or Doutor' s hesitation ... No, I will write such a story again and again. We ordered tea latte of short size, Milk of non syrup. About 500 yen. If this keeps going for a month, it is about 15000 yen. If there is something of this price in a membership cafe, I will not join. If it is tentative. The daily jab is amazing. I think that it is good if around 500 yen a day. No, such a story does not matter. Today I would like to talk about ORDER. Ordering is very strange. For example, the probability of gacha of social game became unintended with one SQL ORDER phrase, it was news because it was stuck in law of premium or some sort of law, buy user dissatisfaction . But here I do not want to do such a critical story. It is ORDER of common functions of more common applications. From the developer's point of view, there may be a part that makes sense sensibly that the order is not so important. I guess it's true, but it's true. It is always interested in software from users. Is not it useless for engineers? I wonder if anyone should think more about software than anyone. Well, on the contrary it is apt to lose the general line of sight. Oops It's a quiet topic. By the way Today I asked for a non syrup short size all - milk of Tea latte matcha in Starbucks, a clerk first offered a soy card. To prevent allergic problems at the cafe, when you provide soymilk drinks, you are sure to hand in the soy cards to the customers and exchange them for drinks at the drink counter. As it is good, today the shop clerk handed over the soy cards in a different order. After paying the price of your bill, next time I open the barcode screen of the Starbucks application which is not so good on the iPhone, I finish checking and then the soy cards will be handed over ..

tw

UIUX設計認為應用程序ORDER在星巴克很重要。我早上來到星巴克。麥當勞或多特爾的猶豫......不,我會一次又一次地寫這樣的故事。我們點了短尺寸的茶拿鐵,非糖漿的牛奶。約500日元。如果這個持續一個月,大概是15000日元。如果在會員咖啡館有這個價格的東西,我不會加入。如果它是暫定的。每日刺戳是驚人的。我認為如果每天約500日元那麼好。不,這樣的故事並不重要。今天我想談談ORDER。訂購很奇怪。例如,社交遊戲的gacha概率在一個SQL ORDER短語中變得無意,這是新聞,因為它被卡在高級法律或某種法律中,購買用戶不滿意。但在這裡,我不想做這樣一個批判性的故事。它是更常見應用程序的常用功能的ORDER。從開發人員的角度來看,可能有一部分明智地理解訂單並不那麼重要。我想這是真的,但這是真的。它始終對用戶的軟件感興趣。對工程師來說不是沒用嗎?我想知道是否有人應該比任何人都更多地考慮軟件。嗯,恰恰相反,它很容易失去一般的視線。糟糕這是一個安靜的話題。順便說一句今天我要求在星巴克提供一種非糖漿短大小的全天候牛奶茶拿鐵抹茶,一名職員首先提供了一張大豆卡。為了防止咖啡館出現過敏問題,當您提供豆漿飲料時,您一定要將豆醬卡交給顧客,並在飲料櫃檯換取飲料。由於它很好,今天店員以不同的順序交出了大豆卡。支付了賬單的價格,下次我打開星巴克應用程序的條形碼屏幕,這在iPhone上不太好,我完成檢查,然後豆醬卡將被移交..

hi

UIUX डिजाइन जो सोचता है कि आवेदन ORDER Starbucks में महत्वपूर्ण है। मैं सुबह स्टारबक्स आया था। मैकडॉनल्ड्स या Doutor की हिचकिचाहट ... नहीं, मैं ऐसी कहानी बार-बार लिखूंगा। हमने छोटे आकार के चाय के लट्टे, गैर सिरप के दूध का आदेश दिया। लगभग 500 येन। अगर यह एक महीने तक चलता है, तो यह लगभग 15000 येन है। यदि किसी सदस्यता कैफे में इस मूल्य का कुछ है, तो मैं इसमें शामिल नहीं होऊंगा। यदि यह अस्थायी है। दैनिक जैब अद्भुत है। मुझे लगता है कि यह अच्छा है अगर एक दिन में लगभग 500 येन। नहीं, ऐसी कोई कहानी मायने नहीं रखती। आज मैं ORDER के बारे में बात करना चाहूंगा। आदेश देना बहुत ही अजीब है। उदाहरण के लिए, सामाजिक खेल की संभावना की संभावना एक SQL आदेश वाक्यांश के साथ अनपेक्षित हो गई, यह खबर थी क्योंकि यह प्रीमियम या किसी प्रकार के कानून में फंस गया था, उपयोगकर्ता असंतोष खरीदें । लेकिन यहां मैं ऐसी आलोचनात्मक कहानी नहीं करना चाहता। यह अधिक सामान्य अनुप्रयोगों के सामान्य कार्यों का आदेश है। डेवलपर के दृष्टिकोण से, एक हिस्सा हो सकता है जो समझदारी से समझ में आता है कि आदेश इतना महत्वपूर्ण नहीं है। मुझे लगता है कि यह सच है, लेकिन यह सच है। यह हमेशा उपयोगकर्ताओं से सॉफ्टवेयर में रुचि रखता है। क्या यह इंजीनियरों के लिए बेकार नहीं है? मुझे आश्चर्य है कि अगर किसी को सॉफ्टवेयर के बारे में किसी से ज्यादा सोचना चाहिए। खैर, इसके विपरीत यह दृष्टि की सामान्य रेखा को खोने के लिए उपयुक्त है। उफ़ यह एक शांत विषय है। वैसे आज मैंने नॉन सिरप शॉर्ट साइज सभी के लिए कहा - स्टारबक्स में चाय लट्टे मटका का दूध, एक क्लर्क ने पहले एक सोया कार्ड की पेशकश की। कैफे में एलर्जी की समस्याओं को रोकने के लिए, जब आप सोमिलक पेय प्रदान करते हैं, तो आप ग्राहकों को सोया कार्ड सौंपना और पेय काउंटर पर पेय के लिए विनिमय करना सुनिश्चित करते हैं। जैसा कि यह अच्छा है, आज दुकान क्लर्क ने एक अलग क्रम में सोया कार्ड सौंप दिए। आपके बिल की कीमत का भुगतान करने के बाद, अगली बार जब मैं स्टारबक्स एप्लिकेशन की बारकोड स्क्रीन खोलूंगा, जो आईफोन पर इतना अच्छा नहीं है, तो मैं जाँच समाप्त करता हूं और फिर सोया कार्ड सौंप दिया जाएगा।

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