第3章まとめ


今回は第3章で学んだところのポイントを記していきます。

3.2 静的ページの作成

 $ rails generate contoroller "コントローラー名””アクション名”

rails generateでコントローラーを生成します。

$ rails  generate controller StaticPages home help

上記のようにコントローラー名をつける時は複数形にして、アクション名を入れる時はスペースを作ることで複数作る事ができます。

キャメルケースとスネークケース

コントローラーを生成する時は基本的にはキャメルケース(単語の頭文字を大文字にする)で生成します。
そうする事で自動でコントローラーのファイル名をスネークケース(単語をアンダーバー(_)でつなぐ。)で作ってくれます。(例static_pages_controller)
ちなみにキャメルとは日本語でラクダのことで途中に入っている頭文字をコブに見立てたものです。

生成されたページの見方

仮に上記のコントローラーを作ると

app/controllers/static_pages_controllers.rb
 def home
#=> "app/views/static_pages/home.html.rb"というファイルが呼び出される
 end

 def help
 end
end

と表示されます。

次に

"app/views/static_pages/home.html.rb"
<h1>Static_pages#home<h1>

staticページの中のホームアクションに対応しているviewであることを示しています。

次にroutesを見ていきます。

config/routes
get 'static_pages/home'

これはstatic_pages/homeにアクセスすることでhomeアクションを取得(get)できましたよという意味になります。