Twitterで登壇資料をサルベージする


はじめに

現在、勉強会などのイベント資料がSpeakerDeckSlideShare上に配布され、Twitter上でハッシュタグ付きで共有されています。ただし、登壇者によっては、配布場所は異なるため、これらの資料を検索する方法について検討した内容を共有します。

Twitterの検索機能を活用する

  • ツイートに含まれるURLを検索する。
    • 例) url:slideshare.net
  • 複数サイトのURLをOR検索する。
    • 例) (url:sliedehare.net OR url:speackerdeck.com)
  • ツイートに含まれるハッシュタグを検索する。
    • 例) (#builderscon)
  • イベントの開始期間を指定する
    • 例) since:2019-08-29
  • イベントの終了期間を指定する
    • 例) until:2019-08-31

イベント資料の配布URL

ツイートで配布されている主な配布箇所一覧です。

配布箇所 配布URL ※ツイート含まれるURL
SlideShare slideshare.net
Speaker Deck speakerdeck.com
Google Drive drive.google.com
Dropbox dropbox.com
iCloud icloud.com/keynote/
SlideLive slidelive.jp
Google Docs docs.google.com
Adobe XD xd.adobe.com/view
slides slides.com

検索例

2019年8月29日から2019年8月31日まで開催されたbuilderscon tokyo 2019のツイートを対象に検索した例です。ハッシュタグは #builderscon です。

(
url:www.icloud.com/keynote/ OR
url:slideshare.net OR
url:speakerdeck.com OR
url:dropbox.com OR
url:slidelive.jp OR
url:docs.google.com OR
url:xd.adobe.com/view OR
url:slides.com
)
since:2019-08-29 until:2019-08-31
(#builderscon)

さいごに

実際に色々と検索したみると、上記の配布箇所以外に noteやQiitaなどで資料が配布されているケースがあるかと思います。その際は、配布URLを調整することで検索できます。
また、min_favesなどの別の条件を追加して検索してみるのも良いかと思います。