Windowsキー操作, Linuxコマンド, Emacs操作


Windowsキー操作

これでマウスを捨てられる.

操作 キー 補足
画面切り替え Alt + Tab
ファイラー開く Win + E
ウィンドウ終了 Alt + F4
タブ終了/ファイラー終了 Ctrl + W タブはブラウザなど
タブ切り替え Ctrl + Tab タブはブラウザなど
設定 Win + I
メニュー Win + X ここからタスクマネージャーなど呼べる
右クリック キーボードの右下にあるノートみたいなやつ
更新 F5 ファイラーやブラウザなどで
タスクバーへ Win + T
照準の変更 Tab キーボード操作の基礎. Shiftキーと組み合わせて逆方向移動. これと矢印キーさえあればファイラーでどこでもいける.
決定 Space / Enter 決定は意外とSpaceキーの事が多い. EnterはYESと解釈されることも (照準がNOでも).
連続したファイル選択 Shift + 矢印 ファイラーにて
飛び飛びのファイル選択 Ctrl + 矢印, Space この操作もマウスなしでできる. Ctrlを離さなければ, 次々とSpaceでファイル選択できる.
アクションセンター Win + A
ロック Win + L
画面選択/仮想デスクトップ選択 Win + Tab
仮想デスクトップ間移動 Win + Ctrl + 矢印 矢印は←か→
仮想デスクトップ作成 Win + Ctrl + D
仮想デスクトップ削除 Win + Ctrl + F4
コピー Ctrl + C
ペースト Ctrl + V
切り取り Ctrl + X
元に戻す Ctrl + Z ファイラーやエディタ
やり直し Ctrl + Y ファイラーやエディタ
検索 Ctrl + F
置換 Ctrl + H エディタ
アドレスバーへ Ctrl + L ブラウザやファイラー
キャレットの単語間移動 Ctrl + 矢印 たいていのエディタで使える
ファイル名変更 F2 ファイラー, オフィスの文字編集など
フルスクリーン F11 ファイラー, ブラウザなど
アクセスキー(ニーモニック) Alt + 何か よくファイル(F)とかあるFのこと. Alt + Spaceは隠れコマンド.
サブウィンドウの終了 ESC Alt + F4でもいけることもあるが, それでは親ウィンドウが消される可能性もある.
デスクトップに移動 Win + D
最小化 Win + M
ディスプレイ拡張・複製など Win + P
ウィンドウの移動 Win + 矢印 最大化やセカンドディスプレイへの移動, 画面分割などに使える.

Linux基本コマンド

操作 コマンド 補足
ログアウト exit / logout
CPU利用状況を確認 top qで終了
ログインユーザーの確認 w
プロセス(PID)の確認 ps / ps -al
プロセスの終了 kill PID psによりPIDを確認、9オプションで強制終了
プロセスの終了 pkill COMMAND topによりCOMMANDを確認
コマンドに対するプロセスIDの確認 pgrep COMMAND
ファイルを掴んでいるプロセスの確認 lsof ファイル名
テキストファイルを見る cat ファイル / nl ファイル / less ファイル / more ファイル nlは行番号がつく. less -Nで行番号表示.
ファイルの先頭を見る head -n 数字で行数指定
ファイルの末尾を見る tail -n 数字で行数指定
テキストファイルからパターンを取り出す grep ファイル -e パターン -nオプションで行番号表示
ファイルの確認 ls / ls -lh
カレントディレクトリの確認 pwd
ディレクトリの変更 cd
コピー cp コピー元 コピー先 フォルダの場合はrオプションを付ける
移動/リネーム mv 移動元 移動先
削除 rm ファイル フォルダの場合はrオプションを付ける
フォルダ作成 mkdir 名前
バックグラウンドでコマンドを動かす nohup コマンド
ファイルを関連付けプログラムで開く xdg-open ファイル pdfの確認など
全体の容量確認 df -h
カレントディレクトリ以下で容量確認 du -h
画面のクリア clear
主記憶の確認 free -h
文字列置換 sed ファイル -e "s/置換前/置換後/"
コマンド履歴 history
リモートログイン ssh アカウント名@アドレス
リモートデータ転送 scp ./ファイル アカウント名@アドレス:./ ファイルを送る. フォルダの場合-rオプション
直前のコマンド実行 !!
履歴の実行 !番号 historyコマンドで番号を確認

テクニック

  • 連番フォルダ作成: (例) mkdir `seq 9`
  • cdにもwildcard(*, ?)が使える(ディレクトリ名が長すぎるときに便利): (例) cd *suffix
  • 欲しい情報だけ取り出したいときgrepとsedを組み合わせて使う: (例) grep ファイル -e accuracy | sed "s/.* =//"

Emacs操作

MetaキーはEscキーであることが多い

操作 コマンド 補足
起動 emacs -nw / emacs -nw ファイル名
終了 Ctrl+x, Ctrl+c
コマンドのキャンセル Ctrl+g
ファイルを開く Ctrl+x, Ctrl+f
保存 Ctrl+x, Ctrl+s
バッファの切り替え Ctrl+x, b
画面の分割(上下) Ctrl+x, 2
画面の分割(左右) Ctrl+x, 3
画面の結合 Ctrl+x, 1
画面間のカーソル移動 Ctrl+x, o
バッファの消去 Ctrl+x, k
検索 Ctrl+s
検索(逆方向) Ctrl+r
置換 Meta+% 全置換は入力後!
範囲選択 Shift+矢印
全選択 Ctrl+x, h
単語間移動 Ctrl+矢印
選択範囲のコピー Meta+w
選択範囲の切り取り Ctrl+w
貼り付け Ctrl+y
元に戻すundo Ctrl+/ / Ctrl+x, u
やり直しredo Ctrl+g, Ctrl+/ 元に戻すの操作の後に
指定回数コマンドを実行 Meta+数字, コマンド
ターミナルを開く Meta+x, shell / Meta+x, eshell / Meta+x, term 3種類のターミナルを使えます。それぞれのターミナルにクセがあるので、好きなものを使おう。 Ctrl+u Meta+x shell で複数のターミナルを起動可能.