プログラミングはよく知らないけどVBAで作業を効率化させたい方向けのメモ


VBAで何ができるか

①パソコンの中のファイルを色々できる

②Excelファイルはもっと色々できる

③似たようなことを繰り返す処理は簡単&高速にできる(ループ処理 ※後述)


①パソコンの中を色々って?

ファイルの移動、コピー、削除ができる
②と組み合わせるのが一般的

具体例.
「商品リストフォルダ」で「2020年」という文字を含んだ「.xlsx」形式のファイルを検索、「最新商品リストフォルダ」を作成してそこに検索結果ファイルをコピー

②Excelファイルだともっと色々?

セルの中身、セル自体を問わずにコピー、削除、検索ができる
セルの中身の文字を消したり、行、列の追加削除もOK

具体例.
1行目にある商品名の行を全部削除、今までの商品名を商品1、商品2、商品3に書き換えた行を追加して文字を赤くする

③繰り返し処理とは

「ループ処理」とも言われる。検索してコピーして別のシートに貼り付けして…のような作業に使うと🙆‍♂️
参考になる書き方のテンプレートがいっぱいあるのでまずはそれをコピペして動かしてみるのがおすすめ


※覚えておきたいワード「変数」について

よく出てくるけどなんなのかよくわかんないやつ

算数の
x + y = 100
のときのxとyみたいな役割

コピペするとき、Excelのセルの場合1箇所しかコピーできないですよね。これを「コピペ情報A」とします。
「変数」は、「コピペ情報A」「コピペ情報B」のようにいっぱい持っておけます。

また、この「コピペ情報A」「コピペ情報B」が数字なら足し算や引き算も可能であちこちに貼り付けもできます。

以上となります。
ほぼ知人向けの内容としてまとめたので、詳しく知りたい方は「VBA 初心者」などで検索するとよいと思います。