HTML 基礎 Part2


HTMLの記述

まずはHTMLのバージョンの宣言として<! DOCTYPE html>と宣言しましょう。
その次は<html></html>のタグで全体を囲って下さい。
言語が日本語の時は<html>タグの属性でlang="ja"を付けましょう。

そして<html>タグの中身は2つに分かれます。
それは<head>タグと<body>タグです。

<head>はページに関する情報を記述するタグで、
<body>は実際に表示されるタグです。

<! DOCTYPE html>
<html lang="ja">
 <head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>タイトル</title>
  <meta name="description" content="検索エンジンなどに役立ちます">
 </head>
 <body>

 </body>
</html>

・ MacOSの時はoption + 矢印でコードを移動させることができます。
・ tabキーで字下げしますが、shift + tabキーで字下げを戻すことができます。
・ 記号や文字や空白を全角にしないように気をつけて下さい。
・ コメントと言って、画面に表示されないようにする時は
 command + /を使うことによってショートカットできます。

よく使う<head>タグの中身はこちらです。

meta要素

meta要素で2種類のことで良く使います。
1つが文字コードです。これにより文字化けを防ぎます。
<meta charset="UTF-8">この記述をするようにしましょう。

もう1つが文章の説明です。
<meta name="description" content="内容">
これは検索結果にも関わるので丁寧に書くようにしましょう。

titleタグ

<title></title>はタブのタイトルや検索エンジン結果にも
使われます。こちらも丁寧に書くようにしましょう。

headingタグ

<h1>~<h6>まであり、重要度によって変えましょう。

blockquoteタグ

これは引用の時に使います。
もし出典が分かる時はcite属性を付けて、URLを書きましょう。

hrタグとbrタグ

hrタグは話題が変わる時に使います。線が入ります。
brタグは改行ができます。

strongタグ

そして、strongタグは文字を強調します。