GCPでサーバーを立て、SSH接続するまで


内容

GCPでサーバーを立て、SSHでログインするまでが目標
無料で使えると噂のfi-microを使って構築する

参考記事

対象

GCP初心者が対象

f1-microについて

fi-microは米国リージョン以外では使えないらしい
当然、東京(asia-northeast1)はアジアリージョンなので使えない

構築開始

インスタンス作成

EC2のインスタンス作成をイメージして、左ペインからCompute Engineを選択。

画面が切り替わると初期化中の表示になり、1分待てとの表示。
一先ず放置して別タブでクローリングしていたらCompute Engineの画面にエラーが表示...

訳も分からず左ペインのCompute Engineを何度かクリックするも、
はじめと同様に1分待てとしか表示されず、どうしたものかと思い悩む。

数分後、気を取り直し改めてCompute EngineをクリックするとVMインスタンス作成ボタンがアクティブに。
大人しく待っていれば良かったようだ。

作成ボタンを押し、切り替わった画面で以下内容を入力しVMインスタンスを作成

項目
リージョン us-west1-a
OS Debian
ディスク HHD 30GB

SSH接続

gcloudを使うとか、ブラウザからログインとか他にも方法があるようだが、
いつもの流れでSSHキーペアを作成し、左ペインのメタデータをクリック。

表示された画面でSSH認証鍵タブを選択し、SSH鍵認証の追加を押す。
切り替わった画面で公開鍵をコピペし、SSH鍵認証の設定を保存。

手順

# キーペア作成(-C [USERNAME]を付けるとGCP側で自動でユーザーを追加してくれる)
$ ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/my-ssh-key -C worker

# 権限を設定
$ chmod 400 ~/.ssh/my-ssh-key

# 公開鍵をコピー
$ cat ~/.ssh/my-ssh-key.pub

# ブラウザ側でSSH鍵認証の設定

# ログイン
$ ssh worker@<IPアドレス> -i ~/.ssh/my-ssh-key

# ログイン完了
worker@instance-1:~$