パスワード変更システムの製作(Java)その3


それぞれのクラス・インターフェース、UIをパッケージ配下に
(中身はともあれ)作成し、準備が整った。

注意点であるが、クラス「BLImple_passwordupdate」は、
インターフェース「BL_passwordupdate」記載の仕様を引き継いでいる。

・「インターフェース」とは…具体的な処理内容を書かず、大まかな処理内容を
 記載したメモのようなもの
・「インターフェースを実装したクラス」とは…上述の「インターフェース」を
 の処理内容を反映し、実際の処理内容を記載したクラスのこと

「Entity_passwordupdate」から作り始める。

エンティティとはデータベースをコピーしたものだから、
データベースと同じ構成要素が無ければならない。

その構成要素とは、

1.user_id(ユーザーID)
2.user_password(ユーザーパスワード)
3.update_date(アップデート日付)
4.update_user(アップデートした人)

になる。それらを、プログラム(クラス)に定義しなくてはならない。

文字列形式で表現が可能である為、上記3以外はString形式で定義される。

3.のupdate_date(アップデート日付)はSQL搭載の機能?である為
Timestamp型となる。

また、カプセル化する為にアクセス修飾子はprivateとする。

※アクセス修飾子とは、その修飾子がついたクラス以外からのアクセス可否を
 設定し、表すもの。

※カプセル化とは、外部からのアクセスを制限して、中身のオブジェクトを
 保護することを言う?

さっそく上記1~4を定義する。

private String user_id;

private String user_password;

private Timestamp update_date;

private String update_user;

スーパークラスからコンストラクターを生成する。

スーパークラスとはすべてのクラスの親の様なもの。

コンストラクターとは、クラス(主語となるプログラム処理の)に実体を
与えるメソッドのこと

一旦アップする。。。