SSL証明書の内容確認


SSL証明書の内容確認はなぜ必要なのか

SSL証明書を発行した時、たいていはメールで届きます。

サーバにアップロードする段階で、ターミナルにペーストしたりしていると、
文字コードやら改行コードやらのイタズラにより、
証明書が読めない状態になっていたりします。

Apacheに設定したら証明書が読み込めなくて、
起動しなかったりすることもあるので、
SSL証明書の読み出し確認は割と重要です。

確認コマンド

以下のコマンドで、証明書、秘密鍵、CSRのファイルが読めるか確認できます。

証明書ファイルの内容を確認

# openssl x509 -text -noout -in /[FilePath]/[CertFile]

秘密鍵ファイルの内容を確認

# openssl rsa -text -noout -in /[FilePath]/[KeyFile]

CSRファイルの内容を確認

# openssl req -text -noout -in /[FilePath]/[CSRFile] 

昔はもっと違うコマンドを使っていた気がするのですが、
今検索するとこのコマンドが出てきて、こっちのほうが使いやすそうです。