【Laravel8】インストールからユーザー認証導入まで


Laravel初学者です。
以前【Laravel】Dockerコンテナ内でのユーザー認証導入でまとめた通りLaravelの導入からユーザー認証導入まで行ったのですが、もう一度きちんと学ぼうと思い公式ドキュメントを参考に勉強を始めました。

参考

Laravel Document(ドキュメント)

一番新しいLaravel8を勉強していきます。

前提

  • Docker Desktopがインストールされていること
  • MacOSで行っています

新規アプリケーション作成

公式の通りに行っただけなのですが、コマンドだけで新規アプリケーションが簡単に作成できます。

sample-appという新規アプリケーションを作成します。
ターミナルで以下コマンドを実行します。

ターミナル
curl -s https://laravel.build/sample-app | bash

以下コマンドでsample-appのディレクトリに移動します。

ターミナル
cd sample-app

以下コマンドでLaravel Sailを起動します。
アプリケーションコンテナがマシン上に構築されます。
私の場合10分弱くらいかかりました。

ターミナル
./vendor/bin/sail up

成功すればhttp://localhostにアクセスできるようになって、Laravelの初期画面が出るようになります。

この起動は最初は時間かかるのですが2回目以降は早いです。

2回目以降も起動コマンドは変わりません。

ターミナル
./vendor/bin/sail up

バックグランドで起動するときは以下コマンドです。

ターミナル
./vendor/bin/sail up -d

停止するときはcontrol + cもしくは以下のコマンドです。

ターミナル
./vendor/bin/sail up

ユーザー認証導入

ドキュメントのこちらのページを参考にしています。

Laravel Breezeという認証方法がシンプルで入門にはいいと書いてあったのでこちらを導入してみます。

先ほど作成した新規アプリケーションのディレクトリで以下のコマンドを順番に実行します。

ターミナル
composer require laravel/breeze --dev

php artisan breeze:install

npm install

npm run dev

これだけで導入が完了します。

Laravel初期画面の右上にLog inRegisterという文字が出てアクセスするとそれぞれの画面が出ます。

簡単!