Macの初期セットアップメモ(2) - Python周り


前回に引き続き設定を今回はPythonをインストールしていく。作業を簡略化したいので基本的にHomebrewを使ってインストールする。

データサイエンスの勉強をしているのでnumpy,pandas,matplltlib,jupyter-notebookあたりもインストールする。Anaconda使うと楽なのかもしれないけど、初心者だからこそブラックボックスにしたくないという思いでpipを使って必要なものを1個1個インストールしていくスタンスを取る。

環境情報

MacBook Air (13-inch, Mid 2011)
macOS High Sierra (v10.13.6)

Homebrewのインストール

ここにある通り以下のコマンドでインストール。

% /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

Python3のインストール

MacにデフォルトでインストールされているのはPython2.7なので、Python3をインストールする。

# デフォルトのバージョンを確認すると2.7.10
% python -V
Python 2.7.10

以下のコマンドでPython3をインストール

% brew install python3

バージョンを確認すると3.7.0が入りまいした。3.7.0は2018.6.28にリリースされたバージョンですね。新しくてちょっとびっくり。今後変なところでつまづかないといいけど。
https://docs.python.org/3.7/whatsnew/3.7.html

% python3 -V
Python 3.7.0

データサイエンス系モジュールをインストール

とりあえず最低限ということでnumpy, pandas, matplotlib, jupyterをインストール。pipでサクッと入れられるのほんと便利。

% pip3 install numpy pandas matplotlib jupyter

pythonpython3を起動させる

3を打つのが面倒なのでaliasしておきました。

~/.zshrc
alias python=python3
alias pip=pip3

今後について

ベースは概ね整ったかなという感じです。web開発も勉強したいのでrawなmacとは分けた環境で作って気軽にtry&errorできるようにしたい。なのでdocker,virtualbox,vagrantあたりを考えていきます。

追記
vimの設定忘れてました。Macの初期セットアップメモ(3) - vim周り
へ続く。