Photoshopの「最近使用したファイル」を吹っ飛ばす


Photoshop CCの起動時に「最近使用したファイル」が出てきますが、親切にサムネイルまで保存してくれるので、
例えばいかがわしい画像を編集した後なんかに困ってしまいます。
(注:ぼ、僕は編集したことないです)

結論から言うと

設定ファイルごと初期化する必要があります。

設定ファイルがバイナリになっているので、ちょっといじった程度では残念ながら消えません。
最近使用したファイルの名前が含まれているのは~/Library/Preferences/Adobe Photoshop CC 2017 Settingsに入っているMachinePrefs.pspMaterials.pspで、MachinePrefs.pspが親玉です。

ファイル名を偽装することなんかはできるかもしれません。

なので完全に吹っ飛ばしたい場合は、これらのファイルを削除した上でPhotoshopを再起動するか、Photoshopの設定から「終了時に環境設定をリセット」を使う必要があります。

応急処置

「とりあえず見えなければ良い」場合は、「環境設定→ファイル管理→最近使用したファイルのリスト数」から、数字を変更するという手もあります。

しかしこの方法では履歴が追い出されて削除されるわけではなく、表示する数を変更しているだけなので、数字を元に戻すとまた表示されます。

さいごに

履歴くらい消させろ。