様々なWebの用途


本題に入る前に

 HTMLとCSSのコーディングのお勉強と並行して、Webの周辺知識も蓄えていかないとなーと思っていたところで、「Web技術の基本」という本をお借りしたのだが、読むだけでは頭に入ってこないのでアウトプットしながらお勉強を進める。

さまざまなWebの用途

Webはもともと文書公開のための技術であったが、それ以外の機能がどんどん追加され、幅広い用途で使われている。下記にその具体例を示す。

Webアプリのユーザーインターフェースを提供

ハイパーテキストの表現力を使って、グラフィカルなWebアプリケーションの画面を作り出したり、Webアプリケーションの操作画面に対してユーザーが行なった操作を、Webサーバーがユーザーの代わりに他のサーバーへ伝え、他のサーバーから受け取った結果を操作画面へ反映するなど、コンピュータとユーザーの橋渡しをする機能(ユーザーインターフェース)を提供している。
ちなみに、、
・Webアプリ:インストールする必要がなくインターネット上で利用できるアプリ。
・ネイティブアプリ:アプリ自体をスマートフォンやタブレットにインストールし、端末上のみで作動するアプリ。
そもそも、、
・アプリ:アプリケーションの略。OS上で動くソフトウェアのこと。
からの、、
・ソフトウェア:コンピューターを動作させるためのプログラムや命令を記述したデータのまとまり。

プログラム用APIの提供

ソフトウェア同士のやりとりの橋渡しをする機能API(アプリケーションプログラミングインターフェース)も提供している。例えば、スマートフォンの天気予報アプリとのやりとりの場合、アプリが送信した地域情報をプログラム用APIの役割を持つWebサーバーが受け取り、Webサーバーは受け取った地域情報に対応する天気予報のデータをアプリに返すというような使い方がされている。

超シンプルにまとめ

つまりは、インターネットの通信網とお約束ごと(プロトコル)を利用することで、Webの用途がめちゃ増えたよー。そして、ユーザーインターフェースがGOODになったよー。ってことかな。APIについては深く理解できていないのでおいおい。。。「API」=「機能+仕様書」というのが少ししっくりきた。

参考

書籍:
[Web技術の基本] 小林恭平 坂本陽 著

リンク:
Webアプリとは?特徴・メリット・デメリットをネイティブアプリと比較しつつ解説
アプリとは?
いまさら聞けない!APIとは何か?〜基礎の基礎を学ぼう〜