英語でプレゼンしてスベったので反省する
スベった
何がスベッかというと、プレゼン後に会場にいた人に言いたいことが伝わってなかった。
想定していた発表内容
弊社で定期的に開催している、日本国内にいる海外エンジニアなどを呼んで発表会から懇親会まで英語盛りだくさんのTech Talk Tokyoというイベントで英語でプレゼンする機会をいただき、今回はMVVMについて話そうと思った。LT時間は5分である。
また別の勉強会でお話しさせて頂いた時のコチラの資料からMVVMで作ったアーキテクチャの部分を切り離して、なおかつ先月骨折もしたので、その話も含め簡潔かつユーモラスに話すつもりであった。
発表まで残り二週間というとことで、余裕を持ってcopy and pasteで、前の資料から作り直し、ドヤ顔でタイトルを英語にして保存した。
結果として出来上がった資料
日本人向けであればこれでもそれなりに話せるんですが、この資料には話しして+話した後に気づいた問題が幾つかあります。
問題と考察
- タイトルがハイコンテキストすぎる
- 「結局どういうことなんだ」と言われてしまった
- ▶️「こういうことである」と言ってから説明したほうがよかった
- 自己紹介までが長い
- 他の外国人のプレゼンターの方はほとんど自己紹介してなかった
- 自己顕示欲が出てしまった
- ▶️次回は役職と会社名だけでいいと思った
- 口頭で説明と資料の文章が両方ないと意味が通じない
- 例えば10pから「アプリの画面にはいろんな状態があり、MVVMが適している」「しかし理解が難しい」「骨折にたとえて話そう」と進めているんだけど、1箇所でも抜けるとわかりにくい
- ▶️ヘッダに今何を話しているのか書くか、常に何のための説明かがわかるイメージをつけてあげて、代わりに説明文字を減らすべきだと思った
- スライドが見難い
- keynoteの「モダンタイプ」というのが見やすくて好きだけど、吹き出しの中身などが大文字になってしまう。
- ソースコードの文字が小さい、着色されてない
- ソースコードはその時々で必要な部分だけ見えればいい
- 1slideに1message以上入れない
- 章節ごとに「何を言いたかったか」「どういう結論か」を書く
- 1slide内の一部に着目する時、それに対して吹き出しを出すと英語では説明を書き切れないので別スライドにする
- 文字サイズがまばらである
- ▶️3サイズぐらいでまとめる
- そもそも前回の資料からでなく、スクラッチで作るべきだった
- 開発の進め方 -> MVVM になった時点で気づくべきだった
というのが、終わって振り返ってみての考察です。
笑いについて
「骨折したという事実を少しでも笑いに変えて話しつつ、MVVMが画面がいろいろな状態を持つアプリには適している」という話を5分で、しかも英語で伝えようと思うと、笑いをとったりオチをつけるのには難しかった。
資料にもある通り、骨折の写真や、必死にMVVMと紐付けている資料の部分で必死さをアピールしつつも間を考慮した笑いを作るには完全に英語力が不足していた。もっとシンプルに面白い画像とか、シュールな画像で1メッセージ・1素材で笑いを挟むべきだった。ここが一番後悔。
次回に向けて
日本語と英語のプレゼンの違いについて発表を通して少し理解できたので、日々のレッスンで伝え方を学びつつ、今回の反省点を生かして次回は頑張ろうと思います。
私のつたない英語でも懇親会で嫌な顔せず、話してくれた皆様ありがとうございました :)
次回のTech Talk Tokyoでお会いしましょう!!
Author And Source
この問題について(英語でプレゼンしてスベったので反省する), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/jumbOrNot/items/6ffd703e19421aa52c86著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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