ProgateでRubyを勉強した


はじめに

PorgateでRubyの学習コースを受講したので感想をまとめます。
https://prog-8.com/languages/ruby
私は、C++, Pythonがそれなりに扱った経験はあるのですが、rubyに関しては初めて学ぶということで、はじめの一歩として受講していみました。

ProgateのRuby学習コースの概要

Progate全体の話については、いくらでも情報があると思うので割愛します。(やったほうが早い)
全5コースに分かれていて、1コースだいたい(1-2時間)程度です。ただし、プログラミング初心者向けなので、Ruby以外にプログラミング経験のある方は、半分くらいの時間ですむとおもいます。(私もそうした。)

各コースの概要

  • Ruby学習コースⅠ
  • Ruby学習コースⅡ
  • Ruby学習コースⅡ
  • Ruby学習コースⅣ
  • Ruby学習コースⅤ

印象的だった記述

eachメソッド

オブジェクト.each do |変数|
実行する処理1
実行する処理2
}

ハッシュの記述

PythonでいうDictionaryです。
記述で注意すること。":"との間に余計なスペースが入っているとエラーにあります。

exam = {subject: "Math", score: 80} #(正)
exam = {subject : "Math", score : 80} #(誤)

スコープ

Rubyは流儀として、スコープの終わりにendを書くのが流儀らしい。

class SampleC
 def self.hello
   puts "Hello World"
 end
end

終わりに

非常にわかりやすい内容で、初心者が入り口に立つ(まさに、ProのGateに立つ)という意味で非常に良い学習教材と思います。
Rubyは、Pythonを経験している人に取っては非常に学習コストの低い言語といえるでしょう。
ちなみに、Rubyの公式ドキュメントには、RubyとPythonについて以下のように書かれている。

Pythonは、Rubyと同様、とてもよくできた汎用的なプログラミング言語です。 PythonからRubyへやってきたなら、Pythonよりもほんの少しだけ構文が多いことに気づくでしょう。
(原文まま)
https://www.ruby-lang.org/ja/documentation/ruby-from-other-languages/to-ruby-from-python/

いろいろ書きましたが、Rubyはとにかくなんでも良いからまずプログラミング言語を習得したいという方には非常に向いているといえます。