Java入門~Progateより基本を紹介~


未来電子テクノロジーでインターンをしている@yuka_ponです。

HackerRankでどの言語にするか迷っているときに知った、Java。
世界でよく使われている言語で、処理速度が速いことが特徴的です。
実際に学んでみたら、たくさんの便利なコードや型がありました。

今回は、Progateをもとに、Java入門の基本をご紹介します。

Javaの基本

Javaは、コンソールという画面で処理結果が表示されます。
System.out.println();を使って、コンソールに表示します。
括弧の中を表示するように命令する働きを持ち、文字列は「”(ダブルクォーテーション)」で囲んで命令を出します。
数列のときは必要ありません。
また、文末は「;(セミコロン)」を付けます。

文字列の連結

Javaは、足し算を使って文字列を表せます。
これを、文字列の連結と呼びます。

これは、次のように表せます。

class Main {
  public static void main(String[] args) {
    // "おはよう"と"山口さん"を連結して出力してください
    System.out.println("おはよう" + "山口さん");

このように記載すれば、「おはよう山口さん」と表示されます。

変数について

Javaでも、変数を用いて文字列などを定義付けられます。

データ型

データ型とは、文字列や数値などのような値を指します。
また、変数を用いる場合は次のように表します。

String name = "山口";  //文字列を使うときはString型を使用//
int age = 15;   //数値を使うときはint型を使用//
double height = 150  //小数を使うときはdouble型を使用//


System.out.println(name);  //「山口」と表示//  
System.out.println(age);   //「15」と表示//
System.out.println(height);   //「150」と表示//

型変換

Javaは、型を自動または手動で変換できます。
自動で変換する自動型変換では、例えば、int型とdouble型を計算するとdouble型になります。
一方、強制型変換と呼ばれるものもあります。
これは、int型同士の割り算をして答えが小数になる場合、int型ではなくdouble型に強制に変換することを言います。

強制型変換は、次のように表します。

class Main {
  public static void main(String[] args) {
    int number1 = 3;
    int number2 = 2;

    System.out.println((double)number1 / number2);

  }
}