Progateで学べるReactの内容を整理してみる(前半)


アプリとかこれから作りたいんだったらReactとかReact Nativeがいいよーって話を聞いたので、ProgateのReactコースを受講してみることにしました。
https://prog-8.com/languages/react

せっかくなので、自分に定着させることを目的とするアウトプットとして、無料会員で利用できる「React学習コースⅠ」を要約してみます。
すでに会員の方はこちらを補足資料として、まだの方はこの機会に会員登録をして受講してみてもらえると、学習仲間ができて嬉しいです。

なお私自身がプログラミング初心者であり、間違いに気づいてない部分も多々あるかと思いますので、お気づきの点あればご指摘いただけると幸いです。

React学習コースⅠ

Reactとは

JavaScript(JS)のライブラリ。
JSで記述されたrenderメソッドのreturn内に、HTMLとほとんど同じJSXを記述することでブラウザに表示させることができる。

下記<div>タグ内がJSX

App.js
import React from 'react'; // Reactを呼び出す
class App extends React.Component {
    render() {
        return (
            // JSX開始
            <div>
                <h1>Hello World</h1>
                <p>Reactを学ぼう</p>
            </div>
            // JSX終了
        );
    }
}
export default App;

JSXとHTMLの違い・JSXの注意点

return内に入れられるのは単一の要素。上記でいうとdivタグの階層には
2つ以上並列で入れることができない。その配下には(上記のh1やpタグのように)入れられるので、divタグのような1つの要素内に記述する。

imgタグなど単独タグ・空要素は<img src='https://www.jp/abc.jpg' />のように、末尾にスラッシュを入れてタグを閉じておく必要がある。

JSXにJSを埋め込む

render内でもreturnの外にはJSを記述できる。記述したJSは中かっこ{ }で囲むことでJSX内に埋め込むことができる。

App.js
    render() {
        const text = 'Hello World'; // JSで定義
        return (
            <div>
                <h1>{ text }</h1> {/* 中かっこで囲って埋め込む */}
                <p>Reactを学ぼう</p>
            </div>
        );
    }

なお上記のように、コメントタグはJSとJSXで書き方が異なる。

イベントとstate

イベント:指定したタイミングで実行できる処理
state:ユーザーのアクションを受けて変化する値

イベント.js
render() {
    <button 'イベント名'= {() => { '処理' }}> </button>
}

まずは前半のここまで。