勉強メモ[2019/05/22]


はじめに

LINEの新宿ミライナタワーでやっていた「Google I/O 2019 Recap at LINE」というイベントに参加してきました。そのレポートについて書きます。

このイベントについて

Googleが主催する開発者会議「Google I/O 2019」の報告会でした。開催時期は5月7~9日だったそうです。イベントの概要についてはこのページを参照してください。

カンファレンスで扱われるトピックスはAndroid,Web,機械学習などが主です。今年のメインテーマは「Bulding a more helpful Google for everyone」でした。

最初に全体的なお話がありました。機械学習では、応用やプライバシーについて重点が置かれていたという感じでした。(例としてLive Captionなど)また最新の「Android Q」や「Pixel」についての話題もありました。またYoutubuにてレポート動画もあるそうです。以下は走り書きのメモです。

Androidについての話

Kotlinに関して

  • プロ開発者の半数が「Kotlin」を使用している
    • これからは「Kotlin First」と言われている
  • Dark Theme
    • 環境、バッテリーの削減、アクセシビリティを改善する仕組み
    • Androidが自動的に色を計算してくれる
    • night修飾子を使う
  • Gesture Navigation
    • Backボタンを引っ張るという動作に変更
    • Google社内では好評
  • Jetpack Compose
    • 宣言的なUIの作成キット
    • onCreate()で呼出し
    • 既存なコードとの完全な互換性

Android Studioに関して

  • System Health
    • メモリ設定の自動推奨(1.2GB以上)
    • ビルド速度向上
    • ウイルス対策ソフトによるパフォーマンスの低下の改善
    • エミュレータのコマンド追加(停止と再開)
  • Feature Polish
    • Navigation Editorの変更

Webについての話

Google Assistant

Chrome

Lighthouse

  • Site Performance
    • Litewalletという新機能の追加

Securityについての話

  • Yutube, Google mapでもセキュリティモードが使用可能になった
  • Privacy Checklist
  • Jetpack Security
  • Content Security Policy(CPC)
    • noceを使ってコンテンツの許可の管理が可能
  • Content Security Policy
  • Fetch Metadata
  • Cross Origin Opener Policyb

Futterについての話

  • Flutter app
    • Flutter DEVELOPER UQEST
    • KENKEN
  • Codelabs
  • Webアプリへの対応
  • Multi Platform
    • 多様なデバイスへの対応(ウォッチやタブレットも)
  • iOS
    • OSごとのUIの違いにFlutterが対応
  • Dart
    • Productive
    • Fast
    • Multi-platform
    • 宣言的なUI
    • UI as code
    • UIの位置の関係や構造がわかりやすい

さいごに

ほとんど走り書きのメモになったので、単語を並べるだけで精一杯でした。まあそこは適宜ググってもらって、とりあえず今回の発表内容の雰囲気だけでも掴んでくれればいいなと思います。