CentOSでリポジトリを壊しちまった


やっちまった。
CentOS 6でEPELリポジトリを設定したけど、
うっかりCentOS 7用のリポジトリを設定しちゃった。

rpm -ivh http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/7/x86_64/e/epel-release-7-5.noarch.rpm

このコマンド実行後にyum installコマンドを実行するとこんなエラーが出てきた。

エラー: xz compression not available

色々、ググってみたらリポジトリが壊れていることが原因らしい。

勝手な想像でCentOS 6用のリポジトリを入れると上書きされて治ると思って実行

rpm -ivh http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

EPELリポジトリが競合するといったエラーメッセージが出た。

改善策が調べても思いつかなかったので、EPELリポジトリを消して、再度、入れ直すためにEPELリポジトリのリリースを削除

rpm -e epel-release-7-5.noarch

念のため、キャッシュからも削除

rm -rf /var/cache/yum/x86_64/7/epel

再インストール

yum -y install epel-release

EPELリポジトリ設定

rpm -ivh http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

やっと、OSに合ったバージョンのEPELリポジトリが設定できた。

反省点として、何でも闇雲に最新版を入れようとするのはやめよう。