Static Routing - route addコマンドについて-
業務でインフラエンジニアの方のお手伝いをする必要があったので、
関わりそうなことをあらかじめ調べてみた。
DBサーバにroute addして通信許可を行うため、route addについてのみ調べた。
route addコマンドとは?
- クライアントPCやサーバなどに設定することができるコマンド
- 特定の宛先ネットワークに対して、デフォルトとは異なるゲートウェイのIPアドレスを指定する
どんな時に利用する?
- デフォルトゲートウェイを設定しているだけでは通信要件が満たせない場合
- ゲートウェイのルータが制御できない場合
- あくまでもルータ側でルーティングの制御ができるなら、
route add
による設定は不要
コマンドオプション
-
p
:OSの再起動後にもroute addのルートが保持される(検証時以外は必須) -
f
:route add
によるルート追加前に現在の経路情報を全て削除してしまう(基本使わない)
正しく設定するために確認するには
- route printコマンドで確認
- Persistent Routesの項目に入っていると、再起動後も削除されない
逆に削除するときは、、、?
-
route delete
コマンドを使って削除
キーワード
- スタティックルーティング
- 宛先ネットワークへの最適なルートを手動で設定したルート
- ネットワークの状態に変化があった場合でも、自動的に変わることはない
- 対義語→ダイナミックルーティング
- ルーティングテーブル
- ネットワーク上の道案内をする時に使う地図
- ゲートウェイ
- 規格の違うネットワークを中継する機械
- デフォルトゲートウェイ
- ネットワークの出入り口
- どこにデータを届ければ良いか分からない時のとりあえずの送り先
Author And Source
この問題について(Static Routing - route addコマンドについて-), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/r548/items/419a8e9afb0f9617e3aa著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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