リーダー思考とマネージャー思考で見る地球の未来?


メンバーを引っ張るリーダー vs メンバーを支えるマネージャー
相手を打ち負かすリーダー vs 相手を味方にするマネージャー
欧米式 vs 日本式
地球の未来はどっち・・・?

もちろん、リーダー思考とマネージャー思考の中間の思考もあるし、両方の特徴を持ってどちらかに寄った思考もありますが、あえて両極端な目でその違いを独断的に浮彫にしてみました。

今回ターゲットしているマネージャー像は管理者というよりは野球部のマネージャー、芸能人のマネージャーに近いかもしれません。

          リーダー思考は マネージャー思考は
メンバーを 引っ張る 支える
意思決定が 速い 遅い
仕事と私生活の境は はっきり 曖昧
リスクとリターンは 大成功か大失敗 低リスク低リターン
企業構成は 少数の大企業が独占 多数の中小企業
組織のタイプは 革新型 積み上げ型
価値の基準 ビジネス価値=株価 社会的価値
生産形態 大量生産・大量消費 リサイクル・リユース
先祖は 狩猟民族系 農耕民族系
人材は 獲得 育成
他社との関係は 競争型 共存共栄型
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」
キャッシュフローは 短期 長期
メンバーの役割は リーダーの指示を忠実に実行 自ら考え自ら実行
目標、方針は リーダーが決めみんなが目指す みんなで決めみんなで目指す
戦略は マクシマックス マクシミン
一人勝ちは ヒーロー 裏切者
得意フェーズ 立ち上げ 応用
感性は 直感的 論理的
求められるもの1 結果 プロセス
求められるもの2 パワー 知恵
求めるもの1 効率 秩序
求めるもの2
必要な能力は 相手を打ち負かす力 相手を味方にする力
未来は 成長 安定
体力は 瞬発力 持久力
技術は 標準化、マニュアル化 先輩から盗む
強みは スピードとアイディア 深さと技術
アイディアは 使い捨て
短期間で見切り、次へ
再利用
改善、応用
流動性 高い 低い
チャンス 多い 少ない
失敗 とりあえず実行 しないように努力
不幸は 自己責任 機会の不平等
再チャレンジ 何度でも 一度きり
正義は 強さ 正しさ
国でいうと 欧米 昔の日本

とらえ方が納得できない部分もあるかと思いますが、ステレオタイプな見方としてお許しください。