ITベンチャーが語るエンジニアリング組織論とは
【特別対談】 ITベンチャーが語るエンジニアリング組織論とは
11月27日に開催されたこちらのイベントに参加させていただ来ました。
その中で気になったことをまとめました。
参加の目的
- エンジニアに対するマネジメントは何が正解なのか知りたかった
- 自分は若手でマネジメントされる側ですが マネジメントする側の視点を取り入れたくて参加しました。
トークの流れ
- 初期採用について
- チーム開発
- 目標設定と評価設定
- EM(エンジニアマネージャー)の重要性について
1. 初期採用について
何をした?
リファラル採用
人事は?
スタートの段階ではいなかった
リファラルで人事が入社してきてくれた
社員の巻き込みは?
社内を2チームに分けてリファラルで入社数で勝負したり
共感してくれる人をリファラルで引っ張る
初期採用について
初期はいい人材をゲットできるチャンス
VCはエンジニアの獲得を見ている
逆にエンジニア引っ張ってこれない人に魅力がない
リファラル
ビジネスサイドがエンジニアに遠慮する
理由
エンジニアが協力的ではないではないかという思い込み
- コードを書く以外もエンジニアの仕事という風土を作る
- リファラル採用のメリットをエンジニアにも持たせる
2.チーム開発
ツールは?
・JIRAで管理
体制は?
・アジャイル開発
役割分担は?
POを決めて意思決定は全てPOが行う
理由
- 人数が少ないチームでも職種で意見が別れやすいため
3、目標設定と評価設定
目標設定はほんとは無くていい
社長は決済権を行使できるのでいらない
目標設定はお金のためではない
結果に対して説明しやすくなるための目標設定
目標設定と評価制度が密接になりすぎると目標を下げようとする感情が働く
目標設定と評価が紐づくのは枯れたビジネス
イノベーティブではない
will can must
will と mustが結びつく= 企業と個人の利害の一致
課外活動に対する企業の評価
業界にインパクトを与えるor執筆など=広報活動の一環として社外にアピールする
課外活動がマイナスにはまずならない、評価しない理由はない
企業の特色によっては社外での発表が問題になる企業もある
EMの重要性(エンジニアマネージャー)
事業を成功させるためにメンバーを動かせる人
エキスパートエンジニア
今までできなかったことが自分が作ったものによってできるようになる楽しみ
所属企業に対しての影響力が大きくなっていく感じが楽しい
マネジメントの魅力、面白さについて
マネジメント、エキスパートそれぞれ面白いが
マネジメントは部下が成長していく楽しみがある
アーキテクチャ設計と組織設計は同じ
なぜマネジメントを目指す人が少ないのか?
エンジニアマネジメントが面白そうに見えないのは
面白く無い人がマネジメントをしているから
親とマネージャーは違う
マネージャーを人格者だと見るな
あくまで社内の役割分担
まとめ
- 今回のトークを聞いて改めて自分の組織でのあり方を考えるいい機会になりました
- 企業と自分の利害が一致していると思った内容には積極的に手を上げていこう
- エンジニアとしての課外活動を評価する動きは個人的には嬉しいと感じた
- 上司もあくまで人間であり人に対するフィードバックと行動に対するフィードバックを混同しないようにする
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この問題について(ITベンチャーが語るエンジニアリング組織論とは), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/couragenki/items/4b005a00a7d6c71b705f著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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