複数ドメインを運用している際のメールサーバドメインの扱い
前提
【Postfix + dovecot + Gmail】自前のメールサーバとGmailを連携させてみた
この記事を書いた後、再設定した点がありましたので記事にしました。
何が言いたいか
こんな感じでサーバを運用している際に、メールサーバの方のドメインがちょっと期待しない動作をしました。
┏━━━━サーバ━━━━┓
┃┌─────────┐┌─────────┐┃
┃│ Domain1 ││ Domain2 │┃
┃│(Web-Svr)││(MailSvr)│┃
┃└─────────┘└─────────┘┃
┃┌─────────┐┌─────────┐┃
┃│Apache2.4││ Postfix │┃
┃└─────────┘└─────────┘┃
┗━━━━━━━━━━━┛
Domain1:example.jp
Domain2:example.com
example.jp A 123.456.789.012
example.com A 123.456.789.012
example.com MX example.com 10
当たり前と言えば当たり前ですが、メールサーバ用のドメインexample.com
にアクセスすると、example.jp
のページが表示されます。ですが、本来ないはずのページに飛んでもらっては困るので以下のように設定を変更します。
#example.jpはそのまま
- example.com A 123.456.789.012
- example.com MX example.com 10
+ smtp.example.com A 123.456.789.012
+ example.com MX smtp.example.com 10
#VirtualHostの一番上に書く
<VirtualHost *:80>
ServerName 404
Redirect 404 /
</VirtualHost>
smtp.example.com #smtpを追加
欲を言えば、本来example.com
ではwebサーバを立てていないので、レスポンスを返さずにリクエストを破棄してほしいのですが…
こ↑こ↓を参考にしました
Author And Source
この問題について(複数ドメインを運用している際のメールサーバドメインの扱い), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/gerogero/items/414f37d6a955c9d0a380著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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