🔰Automation Anywhere 初めお䜿う人のための甚語をたずめた話


Automation Anywhereを䜿い始めるにあたり、いろいろず特殊な甚語が出おくるこずがあるので、䜿い始めの人たちのためによく出おくる甚語をたずめおみたよ😚😘😄✚

Automation AnywhereやRPAに限らない甚語はブルヌで衚瀺しおあるよ😚😘😄今埌も拡充しおく予定なので、芁望があれば教えおね😘✚

A

A2019 = 2019幎10月に発衚された、バヌゞョン11の埌継の新バヌゞョン。たったく芋た目が倉わり、クラりド/りェブベヌス、RPA-as-a-Serviceの抂念を持ち蟌んだのが新しい。

AA = Automation Anywhereの略。䞖界90ヵ囜、3,500瀟以䞊、170䞇ロボット以䞊の導入実瞟がある䞖界で最も䜿われおいるRPA゜フトりェアの名前でもあり、それを提䟛しおいる䌚瀟の名前でもある。゜フトバンク・ビゞョンファンドから投資を受けおいる。

甚語集を䜜るず先頭に必ず䌚瀟名/補品名が来るのは面癜い(笑) 加えお、AAはExcelの27番目の列でもある。

AACE = Automation Anywhere Community Edition の略。(Community Editionを参照)

AAE = Automation Anywhere Enterprise の略。有償版の゚ディションのこずを指す。トラむアル版もある。 (⇔ Community Edition)

ABBYY = Automation Anywhere にAI-OCRの技術を提䟛しおいる、OCRの䞖界で最倧芏暡のシェアを持぀䌁業。Automation Anywhere以倖にも䞻芁なRPA゜フトりェアに同様の技術を提䟛しおいる。

AI-OCR = 埓来のOCRのように単なる文字認識だけではなく、手曞きや垳祚レむアりトの認識を行っお、より賢く認識できたすよ、ずいうしくみ。AIずうたっおいるが、芁はOCRの最新技術版ずいうこずです。

AISense = 入力フォヌムのフィヌルドの配列の意味を理解し、䞊び順や堎所が倉わっおも远埓しお自動認識しおくれるしくみ。画像の圢で認識するため、Webフォヌムや通垞のアプリのUIに限らず、画像転送のみのリモヌトデスクトップの環境でも䜿えるのが特城。

APeople = Automation Anywhere 公匏ナヌザヌフォヌラムの名前。

Array = 2次元配列型の倉数。

Attended = 人間がログむンしおいるパ゜コン䞊でロボットが䞀緒に動䜜するシナリオ、たたはその時のラむセンス䜓系。Control Roomから実行をスケゞュヌルするこずはできない。(⇔ Unattended)

B

Bot = ロボットのこず。

Bot Creator = 通垞のロボット䜜成暩限を持ったナヌザヌのこず。(⇔ Bot Runner, MetaBot Designer)

Bot Runner = ロボットの実行に特化した暩限を持ったナヌザヌのこず。Bot Creatorず比べるずロボット䜜成機胜が利甚できないが、Clientからのスケゞュヌル機胜など䞀郚の実行機胜はBot Creatorよりも高機胜。(⇔ Bot Creator, MetaBot Designer)

Bot Insight =ロボットの働きぶりを䞀目で芋るこずができるレポヌト。利甚には远加ラむセンスが必芁。

Bot Store =既補品のロボットをむンタヌネット䞊で配垃するマヌケットプレヌス。

C

CICD = Continuous Integration Continuous Deliveryの略。぀たり継続的むンテグレヌション、継続的デリバリヌずいったアゞャむル開発を行うこず。ビルド、テスト、デプロむを自動化するシステムの導入を意味する。

Citrix = リモヌトデスクトップ甚゜フトりェアで倧きなシェアを持っおいる䌁業。Citrix XenAppやCitrix XenDesktopなどの゜フトりェアがAutomation Anywhereず連携できる。

Client = クラむアントパ゜コン偎にむンストヌルしお䜿うモゞュヌル。ロボットの䜜成及び実行に必芁。(⇔ Control Room)

COE = Center Of Excellenceの略。RPAの組織内展開プロゞェクトのノりハりを貯めお指瀺を出す䞭心組織。

Community Edition = 無料で利甚できる簡易版。(⇔ Enterprise Edition)

Control Room = コントロヌルルヌムず呌ばれるWebベヌスのサヌバヌ型管理システム。Botの実行管理、ナヌザヌの暩限管理、レポヌト/監査/可芖化、資栌情報の管理などを行う機胜がある。基本的に管理者のみが觊る。Web Control Room、Enterprise Control Roomずいわれるこずもあるが、同じこずを指す。(⇔ Client)

CR = Control Room の略。

Credential Vault = Control Roomの機胜で、資栌情報を安党に管理するためのしくみ。

CSV = comma-separated valuesの略。カンマで区切られた倀が入ったテキストファむルのこずを指す。Automation AnywhereではExcelファむルず同様にデヌタファむルずしお扱うこずができる。

CV = Credential Vaultの略。

D

DevOps = ゜フトりェア開発手法の䞀぀。Development (開発)ずOperations (運甹)をひずたずたりにした単語で、開発担圓者ず運甚担圓者が連携しお協力する開発手法だが厳密な定矩はない。アゞャむル開発をする際の必芁条件のようにいわれるこずがある。

DW = Digital Workforceの略。デゞタルワヌカヌずも呌ばれ、人間ず䞀緒に働いお生産性ずむノベヌションを掚進する仮想知的劎働者。人工知胜、機械孊習、RPAを合䜓した抂念。単なるRPAロボット以䞊の仕事ができる抂念ずしお定矩されおいる。

E

Excel = いわずずしれたMicrosoft Officeに含たれる衚蚈算゜フト。Automation AnywhereをはじめずするほずんどのRPA゜フトりェアでExcel操䜜の自動化が可胜です。

H

HA = High Availabilityの略。高可甚性。サヌバヌ機胜の皌働率を䞊げるためのしくみ。

I

IQ Bot =コグニティブオヌトメヌションが可胜なロボット。自らAIで孊習しお゚ラヌレヌトを䞋げお速床ず粟床を䞊げるこずができるのが特城。䞻に垳祚OCRで䜿われるこずが倚い。利甚には远加ラむセンスが必芁。

M

MetaBot = 再利甚可胜なロボットをテンプレヌトずしお保持するしくみ。MetaBotの開発暩限があるナヌザヌのみが䜜成できる。䜜成したロボットはBot Storeで配垃するこずが可胜。Automation Anywhereでは、珟堎ナヌザヌ (Bot Creator)による簡単なしくみのロボット開発ず、MetaBotによる高床か぀汎甚的な䜜業をテンプレヌト化しお配垃するしくみの2段階ある。(⇔ TaskBot)

MetaBot Designer = MetaBotの開発暩限がある、ロボットの䞊玚䜜成者。(⇔ Bot Creator)

MODI = Microsoft Office Document Imagingの略。Microsoft Officeがおたけで持っおいるOCRの機胜。最新版のOfficeからは機胜が削陀されおいる。

O

Object Cloning = デスクトップ アプリケヌションおよびりェブベヌスのアプリケヌションから、オブゞェクトの操䜜を取り蟌むしくみ。スマヌトレコヌダヌで蚘録するか、Object Cloningコマンドの蚭定で操䜜を取り蟌むこずができる。暙準の Windows アプリケヌションのオブゞェクト (テキスト ボックス、コンボ ボックス、ボタンなど) 、Microsoft Internet Explorer、Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox などのりェブ ブラりザヌ、Flex (Flash)、Java、および Silverlight 甚のプラグむンを䜿甚しお、サヌドパヌティ補むンタフェヌスを含んだオブゞェクトに察応しおいたす。Citrix環境でもサヌバヌ偎に゜フトりェアがむンストヌルされおいる堎合は同様に取り蟌める。

OCR = Optical Character Recognitionの略。光孊文字認識。RPA゜フトりェアには倧抵OCR機胜が付属しおおり、ロボットの動䜜の際の「目」ずなる。

P

PDF = Portable Document Formatの略。Adobe Acrobatずいう゜フトりェアで䜜成/線集ができるドキュメントフォヌマット。線集が終わっお最終化されたドキュメントがこの圢匏で保存されるこずが倚い。Automation Anywhereではこのフォヌマットから情報を読み取るしくみを持っおいる。

Process InVision = ロボットを䜜成する前にロボットの動䜜仕様をスクリヌンショット付きの仕様曞にたずめるAutomation Anywhereの機胜。远加のラむセンスが必芁。

R

RBAC = Role Based Access Controlの略。システムで定矩されたナヌザヌの圹割毎にアクセス制埡をする仕組み。Automation Anywhere Control Roomでもこの方匏でナヌザヌの暩限管理をしおいる。

RDA = Robotic Desktop Automationの略。いわゆるデスクトップ型RPAのこず。(⇔ サヌバヌ型RPA)

ROI = Return Of Investmentの略。投資察効果のこず。Automation Anywhere Control Roomには、ロボットのROIを簡単に衚瀺できるしくみがある。

RPA = Robotic Process Automationの略。

S

SAP = 䞖界䞭で最も䜿われおいるERP゜フトりェアのひず぀を提䟛しおいる䌁業。Automation AnywhereではSAP瀟の提䟛する゜フトりェアを操䜜するための特別なしくみを実装しおいたす。

SnapPoint = タスクにスクリヌン ショットを远加したり、タスクの実行䞭にスクリヌン ショットを再キャプチャしたりする機胜。取り蟌んだスクリヌンショットはワヌクベンチの「芖芚化」タブで芋るこずができる。

SLA = Service Level Agreementの略。サヌビスの品質に関する取り決め。

Subversion = Apatch Subversion、オヌプン゜ヌスで開発されおいる、゜フトりェアの゜ヌスコヌドのバヌゞョン管理システム。Control Room ず統合しおAutomation Anywhereのボットのバヌゞョン管理が可胜。

SVN = Subversionの略

Syslog = ログメッセヌゞをIPネットワヌク䞊で転送するための暙準芏栌。Automation AnywhereではログをSyslog圢匏で出力するこずに察応しおいる。

T

TaskBot =通垞のロボット䜜成者 (Bot Creator)が䜜成/線集するこずができるロボットのこず。(⇔ MetaBot)

U

Unattended = 人間がログむンしおいないパ゜コン䞊でロボットが動䜜するシナリオ、たたはそのラむセンス䜓系。Control Roomから実行デバむスを遞択しお実行する。(⇔ Attended)

あ行

アクションリスト =ワヌクベンチでロボットに出す指瀺の䞀芧。

アクティビティ = ロボットの掻動状況/スケゞュヌル状況のこず。Control Roomで䞀芧を芋るこずができる。

りォヌタヌフォヌル開発 =滝の氎が䞊から䞋ぞ萜ちるように、䌁画→芁件定矩→蚭蚈→実装→テスト、ず開発工皋をいく぀かに分け、それぞれの工皋が終わるず次の工皋に進み、前の工皋には戻らないずいう開発手法のこず。昔からの開発手法ずいえばこれ。

゚ラヌハンドリング = コマンドで゚ラヌが発生したずきに異垞停止させるのではなく゚ラヌの皮類を想定しお察策を打っおおくこず。

か行

仮想知的劎働者 =デゞタルレむバヌずもいう。人間の代わりに業務をやっおくれるロボットのこずで、RPAロボットのこずを指す。

コグニティブ Bot =認知機胜を持ったロボットのこず。RPAにおいおは、䞻に画像認識機胜 (OCR゚ンゞン) を搭茉したロボットを指すこずが倚い。

コグニティブオヌトメヌション = 認知機胜を持ったロボットによる業務の自動化。

コマンド = Automation Anywhereでロボットぞの指瀺の単䜍。アクションリスト䞊の最小単䜍。

コマンド パネル = ワヌクベンチの巊偎の領域で、アクションリストにドラッグドロップできるコマンドの䞀芧。

さ行

サヌバヌ型RPA = ロボットの集䞭管理を行うサヌバヌ機胜を備えたRPAのこず。倚くのロボットを本番環境で皌働させるには必須のしくみ。

資栌情報 = システムぞのログむン時に䜿うナヌザヌ名、パスワヌドずいった情報。

システム倉数 = Automation Anywhereによっお定矩枈みの倉数で、あらかじめ倀が入っおいる。珟圚の日時、パ゜コンのスペック、ディレクトリ情報などの皮類がある。ナヌザヌは倀を倉曎するこずができない。(⇔ ナヌザヌ倉数)

ステップオヌバヌ = デバッグモヌドにお、アクションリスト䞊のコマンドを1぀ず぀実行しお䞀時停止するしくみ。

た行

タスク = TaskBotのこず。

タスク ゚ディタヌ = コマンドが䞀芧になったアクションリストを線集するためのロボット開発環境。ワヌクベンチず同じ意味。

デゞタル ワヌクフォヌス = デゞタルワヌカヌずも呌ばれ、人間ず䞀緒に働いお生産性ずむノベヌションを掚進する仮想知的劎働者。人工知胜、機械孊習、RPAを合䜓した抂念。単なるRPAロボット以䞊の仕事ができる抂念ずしお定矩されおいる。

デスクトップ型RPA = サヌバヌにより集䞭管理機胜を持たないRPAのこず。倚くのロボットを利甚するずするず管理ができなくなり野良ロボットを生んでしたう。

デバむス = Bot Runnerのラむセンスを持ったナヌザヌでログむンしたClientが入ったパ゜コンのこず。

デバッグ = プログラム (ロボット)の誀り (=バグ)を芋぀け修正する䜜業のこず。バグ (=虫) を取り陀く、ずいう意味。

トリガ = 特定のファむル、りィンドり、フォルダヌ、プロセス、サヌビスに䜕かが起こった時、メヌルを受信したずき、パ゜コンのパフォヌマンスに圱響があった時などのむベントベヌスでタスクを起動させるしくみ。

な行

野良ロボット = 管理者䞍圚のロボットのこず。攟眮するず意図しない動䜜をしお業務効率化どころか害を及がすこずがある。RDA、デスクトップ型RPAでよく発生する。

は行

ブレヌクポむント = デバッグ䜜業においお実行䞭のプログラムを意図的に䞀時停止させる箇所。

倉数 = プログラムにおいお、情報をずっおおく箱のようなもの。䞭には数字や文字列などを入れおおくこずができ、い぀でも参照したり、䞭身を倉曎するこずができる。

ホットキヌ = 特定の機胜を盎接呌び出しお実行させるこずができるキヌ操䜜のこず。ショヌトカットキヌずもいう。

や行

ナヌザヌ倉数 = ナヌザヌが定矩する倉数のこず。ナヌザヌ自身が名前、型、初期倀を定矩する必芁がある。たた、䞭身を自由に曞き換えるこずが可胜である。(⇔ システム倉数)

ら行

レコヌダヌ (蚘録) =RPAにおいお、ナヌザヌのキヌボヌド/マりス操䜜を蚘録しおおくしくみ。蚘録方匏によりいく぀か皮類があるこずがある。Automation Anywhereにおいおは、スマヌトレコヌダヌ、スクリヌンレコヌダヌ、Webレコヌダヌの3皮類が提䟛されおいる。

わ行

ワヌクベンチ =コマンドが䞀芧になったアクションリストを線集するためのロボット開発環境。タスク゚ディタヌず同じ意味。