各RPAツールの「部品化」まとめ


各RPAツールの「部品化」まとめ

部品化って?

RPAツールに限った話じゃないですが、よく使う操作は1つにまとめて、部品として扱ってあげましょうという考えです。この名称もまったく一般的なものではないのですが、いったんこの定義とさせていただきます。ちなみに、部品の対となるものを「フロー」とします。

「フロー」から「部品」を呼び出す。そんな関係性が基本です。

部品化のメリット

部品化をまったく意識しない開発でありがちなのが、複数のロボットで同じ処理を組み込んでしまっている例。例えば、システムのログイン処理とかがいい例ですね。

こうなってしまうと、ログイン処理の画面変更が起こったとき、ログイン処理を組み込んでいるロボット全部を変更しなくてはいけません。

変更するのも手間、洗い出すのはもっと手間、いいことありませんね。

よろしい、ならば部品化だ

今回は、UiPath, blueprism,automation anywhereの3ツールにおけるフロー定義と部品定義のすみわけについてまとめてみます。

ツール フローとして使用 部品として使用
UiPath プロジェクト xaml(ワークフロー)
blueprism プロセス オブジェクト
Automation Anywhere Taskbot Metabot

さいごに

部品化意識すると開発捗る!
この記事はiPhone onlyで作成した!記事作成捗る!