CMakeでSDLを使ったコードをビルドする設定


CMakeでSDLを使ったソースコードをビルドする設定です。

下記の例のCMakelists.txtを使うとSDLのライブラリとインクルードファイルを設定できます。

CMakeLists.txt
project("sdl" C)
cmake_minimum_required(VERSION 3.0)

add_executable(sdl_app sdl.c)
find_package(FindSDL)
target_include_directories(sdl_app PRIVATE ${SDL_INCLUDE_DIR})
target_link_libraries(sdl_app ${SDL_LIBRARY})

find_package()はCMakeにインストール済みのモジュールを呼び出します。
呼び出してSDLが見つかると、${SDL_INCLUDE_DIR}${SDL_LIBRARY}に値が
設定されます。

この設定で、LinuxとMACの両方でソースコードをビルドできて便利です。