Linux の /proc/xxxxx 配下メモ【vol.1】


プロセスが終わらない、などのときによく見ていて、いくつか調べたので自分用にメモを。
この辺をぱっと見で理解できるようになれば、いろいろな調査が広がりそうと思います。

fd

参照しているファイルなどの一覧。
パスが確認できるのは純粋なファイルのみで、その他 pipe や socket もここに表示される。
pipe や socket の内訳をみる場合には lsof と組み合わせれば便利。

wchan

そのプロセスが待っているチャンネル。
業務でいうと NFS に直書き込みしていて処理が遅くなることがあったのだけど、その場合だいたい /proc/xxxxx/wchan を参照すると nfs と表示されていたので、わかりやすい。