異業種・異職種からIT業界への転職
はじめに
IT業界の有効求人倍率が上がり、IT人材の雇用待遇はどんどん良くなり、異業種からIT業界へ転職したい人が増えているかと思います。
しかし、全ての人にIT業界を進めるというようなことはしたくなく、どういう仕事であれば自分が頑張っていけるのかということを自己分析した上でIT業界が合っていると考えてくださった方へ向けた記事となります。
とういうのも、定年退職の年齢は60歳でしたが、それが65歳、70歳、・・・とどんどん引き上げられてきています。(再雇用も同様です。)
誰かが言っていた言葉ですが、労働の形が今までの長時間労働から長期間労働に変化していきます。
上記のような現状から筆者としての考えとしては、長い期間楽しく働くために、好きなことを仕事にして生きていくことがこれからの時代で一番重要なことになってくると考えています。
大学などでプログラムを扱ってきた人と比べると異業種からのIT業界への転職は積み重ねの数が圧倒的に違います。
この積み重ねの差を埋めるために、追いつくための努力は並大抵のものではありません。
IT業界への転職がうまくいったからと言って必ずしも幸せになれるとは限りません。
筆者も異業種からIT業界へ転職した人間の一人として、その経験を綴ることによって誰かの参考になることを強く望んでいます。
好きなこととしてはじめたその仕事はあなたを幸せへと導いてくれるでしょう。
関連リンク
未掲載ですが今後載せていく予定の関連リンクを下記に載せておくので、必要であれば参考にしてください。。
仮タイトルのものも含まれています。掲載し次第、こちらにもリンクを順次貼っていきます。
- スキルアップの軌跡(未経験、転職、入社後まで)
- URL
- メモの魔力、活用術
- URL
- Progate活用術
- URL
- ドットインストール活用術
- URL
- paiza スキルチェック活用術
- URL
- 1ヶ月1個、アプリケーション制作
- URL
- Ruby Silver取得までの道のり
- URL
- Ruby Gold取得までの道のり
- URL
- 入社後の勉強方法
- URL
転職を思いたった理由
大学で電気電子工学を修了し技術的な仕事をしたいと思い自動車メーカーへ入社したものの、配属されたのは事務職の部署でした。
部署ローテーションが3年であると言われその仕事を続けていました。
上司との面談では毎回部署異動したい旨を伝えていて、さらに合格率8%以下の難関な専門資格を取得した上で異動を願い出ましたが、それでも願いは聞き入れてもらえず3年が経ち転職するしかないと踏み切りました。
これは前職への恨みとは思っておらず、自分らしい道を進むきっかけとなったと感謝しています。
自己分析
好きなことを仕事にして生きていくために、これが一番重要かもしれません。
メモの魔力
この本を用いて自己分析をすることで、過去の自分から今の自分を振り返ることで、自分の価値観やモチベーションの源泉を知ることができます。
- メモの魔力 -The Magic of Memos- (NewsPicks Book)
自分が何者なのかを知るきっかけを与えてくれたこの本と著者・前田裕司さんに感謝し、他の誰かに勧めることで返していければいいなと考えています。
みなさんもどうぞ読んでみてください。
異業種・異職種からIT業界への転職
転職をするときの難易度を並べると下記のようになるそうです。(右が難易度が高い。)
- 同業種・同職種 < 異業種・同職種 < 同業種・異職種 < 異業種・異職種
これは入社してからの難易度(大変さ)も同じ並びになるかと思います。
面接時点で落とされてしまうのは、この会社では大変だよということを教えてくれていると割り切りましょう。
まとめ - 好きなことをして生きていこう。
全てがうまくいく訳ではありません。何かを犠牲にしないと何かを達成できないといったトレードオフの関係のものもあると思います。
自己分析をして、人生の軸を見つけることで、取捨選択できる力を身につけましょう。僕も少しずつかもしれませんが進んでいます。
スキルアップの時系列を書こうと思って書き始めましたが、人生論みたいなものになってしまいました。
この記事を軸にして、どのように技術力をつけてきたのか、スキルアップの時系列など、上げていきますのでそちらも参考にしてみてください。
参考
- 異職種・異業種への挑戦は厳しい
Author And Source
この問題について(異業種・異職種からIT業界への転職), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/syukan3/items/b5e8a85da5432e479576著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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