AWS Cloud9 まとめ


使用する上での利点(メリット)

  • ブラウザのみでコード記述
  • リアルタイムに共同でコーディング -- 共同作業中にチームメンバーは互いのタイピングをリアルタイムで確認でき、IDE 内から即座にチャットを開始することが可能
  • 環境構築不要で始めることができる
  • 利用環境を選ばない
  • 作って壊せる(環境の破棄や再構築がワンクリックで可能)
  • インストール不要
  • 豊富な機能を備えている(GitHubやBitbucket、Herokuなど、大手ツールとの連携が可能)
  • AWS のサービスに直接ターミナルアクセス -- Amazon EC2 インスタンスに対する sudo 権限を含むターミナルが付属しており、すばやくコマンドを実行して AWS のサービスに直接アクセスすることが簡単。
  • サーバーレスアプリケーションを簡単に構築 -- AWS Lambda 関数をローカルでテストおよびデバッグするための環境を利用可能。これにより、コードを直接反復処理して時間を節約し、コードの品質を向上させる。
  • 追加料金はかからない

使用できる主な言語40

使用できるブラウザ

常に最新バージョンで完全サポート。
- Google Chrome
- Safari
- Firefox
- Microsoft Edge

アプリケーション実行の際

ユーザーは使用できるポートは、8080, 8081, 8082となる。

IDE 内でプレビューするアプリケーションは AWS Cloud9 開発環境 ですでに実行している必要があります。IP として 127.0.0.1、localhost、または 0.0.0.0 を使用し、ポートとして 8080、8081、または 8082 を経由して HTTP を使用します。

AWS Cloud9 Integrated Development Environment (IDE) で実行中のアプリケーションをプレビューする

考えられるデメリット

  • 環境構築のノウハウを知らないままなってしまう恐れあり
  • スペックが低い、PCによっては動作が重い
  • インターネットに接続してないと使えない

参考リンク:
AWS Cloud9(Cloud IDE でコードを記述、実行、デバッグ)| AWS

クラウドIDEを使うメリットとデメリット - Qiita

クラウドIDE「Cloud9」とは?特徴や基本的な使い方