Atomのphp-debug使い方備忘録


概要

Atom の php のデバッグパッケージ php-debug が使えなくて、やっと使えるようになったので、備忘録として投稿したいと思います。

ブレイクポイントを設定してから対象の URL にアクセスしても反応がありませんでした。 php.ini の設定も php-debug の設定も特に間違いはありませんでした。

解決方法

解決方法としては2つ有りました。というか、自分がただ単に使い方を知らなかっただけみたいです。

1つはパラメータに XDEBUG_SESSION_START を追加したらデバッグできるようになりました
例)localhost:8000/・・・・?XDEBUG_SESSION_START

もう1つは、chrome の Xdebug helper という拡張機能を追加する方法です。
オプションでエディタと IDEKey を設定すれば使えるようになります。
デバッグのアイコンからデバッグを起動させた状態で更新してアクセスし直せばブレイクポイントで止まるはずです。

ちなみに、php-debug で文字化けが起きる場合は、以下の方法で解決できます。

Atom のファイル→環境設定→パッケージ→php-debugの設定→View Code を開いて lib/engines/dbgp/dbgp-instance.coffee を下記の URL のように修正する
https://github.com/gwomacks/php-debug/compare/master...tiibun:multibyte-variables

以上です。