Linux Cにおけるパラメータ付きmain関数

2468 ワード

#include

int main(int argc, char *argv[])
{
    int i;
    printf("Total %d arguments
"
, argc); for(i=0; i<argc; i++) { printf("Argument %d = %s
"
, i+1, argv[i]); } return 0; }

パラメータの説明:
argc:パラメータの数main()関数にパラメータを渡さない場合のデフォルト値は1です.つまり、少なくとも1つのパラメータが実行可能ファイルのファイル名(ディレクトリを含む)です.
argv:ポインタ配列で、各文字列パラメータのヘッダアドレスをそれぞれ指し、argv[0]は実行可能ファイルのファイル名のヘッダアドレスを格納する.
上記コードをmainとして保存する.cをコンパイル実行可能ファイルmainを生成する.exe(Dディスクルートディレクトリ)は、cmdコマンドラインで次のように実行されます.
D:>main.exe hello world Total 3 arguments Argument 1 = main.exe Argument 2 = hello Argument 3 = world