Linux Cにおけるパラメータ付きmain関数
#include
int main(int argc, char *argv[])
{
int i;
printf("Total %d arguments
", argc);
for(i=0; i<argc; i++)
{
printf("Argument %d = %s
", i+1, argv[i]);
}
return 0;
}
パラメータの説明:
argc:パラメータの数main()関数にパラメータを渡さない場合のデフォルト値は1です.つまり、少なくとも1つのパラメータが実行可能ファイルのファイル名(ディレクトリを含む)です.
argv:ポインタ配列で、各文字列パラメータのヘッダアドレスをそれぞれ指し、argv[0]は実行可能ファイルのファイル名のヘッダアドレスを格納する.
上記コードをmainとして保存する.cをコンパイル実行可能ファイルmainを生成する.exe(Dディスクルートディレクトリ)は、cmdコマンドラインで次のように実行されます.
D:>main.exe hello world Total 3 arguments Argument 1 = main.exe Argument 2 = hello Argument 3 = world