WindowsでBase64エンコード/デコードする方法


WindowsでもBase64エンコード/デコードができるんです!

コマンドプロンプト標準搭載のcertutilコマンドを使えば、Windowsでも追加インストールなしでBase64エンコード/デコードを行うことができます。

エンコード

encode
certutil -f -encode "入力ファイル" "出力ファイル"

※出力ファイルの最初と最後にそれぞれ、-----BEGIN CERTIFICATE----------END CERTIFICATE-----が追加される仕様となっています。
また、画像ファイルをエンコードにも対応しています。

デコード

decode
certutil -f -decode "入力ファイル" "出力ファイル"

certutilコマンド

certutilコマンドは、証明書関係のコマンドです。
証明書のインストールなどの他にも、-hashfileを使えばハッシュ値も計算できます。

MD5
certUtil -hashfile "ファイルパス" MD5

参考リンク

Windowsでbase64エンコード・デコードする方法 - Eiji James Yoshidaの記録
Winodws Server 2012R2 「certutil」コマンドの一覧 : 派遣社員からフリーランスへ!英語×ITスキル×海外投資=至高の経済的自由を手にするブログ