PHPStormとXdebugを使用してLaravelをデバッグする(一)

2403 ワード

環境
  • システムバージョン:OSX 10.11.4
  • PHPバージョン:7.0.5
  • Xdebugバージョン:2.4.0
  • Laravelバージョン:5.1.31
  • PHPStormバージョン:10.0.4

  • Xdebug構成
    ネイティブのXdebugプロファイルは/usr/local/etc/php/7.0/conf.d/ext-xdebug.iniにあります
    ファイルを開いて、次のコードを追加します.
    [xdebug]
    zend_extension="/usr/local/Cellar/php70-xdebug/2.4.0/xdebug.so"
    xdebug.idekey=PHPSTORM
    xdebug.remote_enable=1
    xdebug.remote_host=localhost
    xdebug.remote_port=10000
    xdebug.profiler_enable=1
    xdebug.profiler_output_dir="/Users/LuisEdware/Downloads/Xdebug"
    

    PHPStorm構成
    PHPStormを開き、まずPHPの使用バージョンとInterpreter Preferences => Language & Frameworks -> PHPを構成する
    PHPの使用バージョンの設定
  • PHP language level:PHPの使用バージョン
  • を選択
  • Interpreter:PHP実行可能ファイルを構成する場所
  • PHP実行可能ファイルの場所の設定
  • Name:名前
  • PHP executable:PHP実行可能ファイルの場所、本機はHomebrewがインストールしたPHPを使用し、位置は/usr/local/Cellar/php70/7.0.5/bin/php
  • である.
    次にPHP Debug時のポートを設定し、ポート900010000に変更する
    Debugポートの構成
    次にRun => Edit configurationsを修正し、ポップアップウィンドウの左上隅にプラス記号をクリックし、PHP Web Applicationを追加します.
    Run => Edit configurations
    PHP Web Application
  • Name:名前
  • Server:サーバ、次の図に従って
  • を作成していません
  • Start URL:Debugを開始するURL
  • オプションに従ってServerを追加
    Server
  • Name:名前
  • Host:ホスト、私はローカルでDebugを必要とするプロジェクトをcowcat.app上の
  • にマッピングします.
  • Port:ポート
  • Debugger:XdebugのほかにZend Debuggerがあります.Xdebug
  • を選択します.
    ブレークポイントを設定し、Run => Debug 'Cowcat'を実行
    ブレークポイントの設定
    Debug Cowcat
    ブラウザが指定URL(つまりPHP Webアプリケーション構成時のStart URL)を実行すると、Xdebugコンソールが表示され、コンソールの情報と操作に基づいてDebugが行われる
    Xdebugコンソール
    コンソールの機能は次のとおりです.
  • 左側の緑色三角形:Resume Programは、次のブレークポイントが停止するまで実行を続行することを示します.
  • 左側の赤い四角形:Stopは、現在のプログラムデバッグを中断していることを示します.
  • の上の最初のグラフ:Step Over、現在の関数をスキップします.
  • の上の2番目のグラフィックは、Step Intoで、現在の関数の内部に入るプログラム(観察プログラムが一歩一歩実行されることに相当)を示しています.
  • の上の3番目のグラフィックは、Force Step Intoで、現在の関数の内部に強制的に入るプログラムを示しています.
  • の上の4番目のグラフィックは、Step Outで、現在の関数の内部のプログラムから飛び出します.
  • の上の5番目の図:Run to Cursor、現在のカーソルに位置します.
  • Variables:すべてのグローバル変数、現在のローカル変数の値
  • が観察できる
  • Watches:変数を追加し、プログラムの実行に伴う変数の変化を観察できます.