CentOS のcurlの更新時のメモ・備忘録


conohaのVPSを借りて、CentOSでサーバを立ててみた。
備忘録。

主に以下のサイトを見ながら、
https://qiita.com/maangie/items/4af8b813ed9ddce4a0db
https://teratail.com/questions/61070

openssl のライブラリが必要らしい
$ sudo yum install openssl-devel
自分的には、gccをインストールするまでは、以下で実行するmakeがエラーになった気がした。
$ yum install gcc

ttp://curl.haxx.se/latest.cgi?curl=tar.bz2の最新版を指定する
$ wget http://curl.haxx.se/download/curl-7.CX.0.tar.bz2
tarで展開する
$ tar xf curl-7.37.0.tar.bz2
cdで移動する。
$ cd curl-7.37.0
./configureでmakeの設計図を作る
curlの場所が、/usr/binと/usr/local/binにある。また、tarをダウンロードした場所にもある。
curlはどこにインストールされるのか?configureに書かれている。
が、configureをいじるのが不安。よって、次の命令を実行。
($./configure --enable-libcurl-optionではなくて、次のように実行した)
./configure --prefix=/usr/bin --enable-libcurl-option
(↑/usr/binにcurlをインストールするというオプションを付けた)
$ make
インストール
$ sudo make install

バージョンを確認して、変更されていたので、一応成功。
curl --version
(Curl 7.60.0と表示される)
/usr/local/bin/curl --version
(Curl 7.60.0と表示される)
/usr/bin/curl --version
(しかし、上のように指定すると、Curl 7.29.0と表示される。なぜだ?)
```

とにかく、curl --versionとやって変更されたから、成功したことにする。