metaラベルviewport命令

1314 ワード

<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

ViewPortタグは、ユーザーがWebページをスケーリングできるかどうかを指定するために使用されます.可能であれば、スケーリングされた最大および最小のスケーリング割合は何ですか.
 
ViewPortタグを使用すると、ドキュメントがモバイルデバイスに最適化されていることも示されます.ViewPortタグのcontent値は、コマンドとその値からなるカンマで区切られたリストです.例:
<meta name=”viewport” content=”width=240, height=320, user-scalable=yes, initial-scale=2.5, maximum-scale=5.0, minimun-scale=1.0”>

 
widthコマンドとheightコマンドは、それぞれビュー領域の論理幅と高さを指定します.彼らの値はピクセル単位の数字か、特殊なマーク記号です.width命令はdevice-widthタグを使用して、ビュー領域幅がデバイスの画面幅であるべきであることを示すことができる.同様にheight命令は、デバイスのスクリーン高さを示すためにdevice−heightタグを使用する.
 
user-scalableコマンドは、ユーザーがビュー領域をスケールできるかどうか、すなわちWebページのビューをスケールできるかどうかを指定します.値がyesの場合はユーザーがスケールできますが、値がnoの場合はスケールできません.Initial-scaleコマンドは、Webページの初期スケールを設定します.デフォルトの初期スケーリング値は、スマートフォンのブラウザによって異なります.通常、デバイスはブラウザにWebページ全体を表示し、1.0に設定するとスケールされていないWebドキュメントが表示されます.maximum-scaleコマンドとminimum-scaleコマンドは、Webページのスケールに対するユーザーの制限を設定するために使用されます.値の範囲は0.25~10.0です.これらの命令の値はinitial-scaleと同様に、ビュー領域のコンテンツに適用されるスケールです.すべてのスマートフォンブラウザでは、ViewPortタグのwidthコマンドとuser-scalabelコマンドがサポートされています.しかしOpera Mobileはuser-scalable命令を用いず,ユーザがモバイルブラウザでWebページをスケーリングする能力を常に保持すべきであると主張している.