数値について


数値

数値は、数を表現する値です。文字列とは異なり、計算などを
行うことができます。

数値は文字列とは違って、ダブルクォーテーション"
シングルクォーテーション'も必要ありません。
以下は数値を使った数の表し方の例です。

【例】Rubyファイル
# 整数
10

# 負の値
-10

# 小数
3.14

数をダブルクオーテーションで囲むと数値ではなく文字列として扱われてしまいます。
プログラミングでは文字列の"10"と数値の10は別物です。数値は計算ができますが、文字列は計算ができません。

irbで以下のコードを実行してみましょう

irbでRubyの数値を記述し、実行してみましょう。

irb
# 数値を書いてエンターキーで実行
irb(main):001:0> 12345

# 続けてこのように表示されれば成功
=> 12345

まとめ

数値とは、数を表現する値のこと。

以上。