Android Developers Blog 適当意訳 #4 How we fought bad apps and malicious developers in 2018


我々は2018年にどうやって出来の悪く悪意のあるアプリと戦っていたか

2019年2月13日

原文
※英語の勉強と自分用のメモ程度のかなり適当なものです。

Google Playは膨大なアンドロイドユーザーの彼らが愛し、楽しむアプリの発見と経験の提供にコミットしています。
我々は去年違反検知技術の改良に取り組み、悪い行いをする者たちと戦うための人員も大幅に増進させました。
新しい悪用傾向からユーザーを守り、悪意のある開発者のより早い発見と追放、Google Play からの悪意のあるアプリのこれまで以上の停止の為に、我々は2018年に一連のポリシーを紹介しました。
却下されたアプリ申請数は55%以上増え、公開停止させられたアプリは66%以上増えました。
これらの増加は、悪いアプリの特定と強制に大きな役割を果たしている自動保護や人間による審査同様、Play Store上の有害なアプリを減らすために方針を厳しくする努力を行なってきた事結果です。

加えて、Play Store から悪いアプリの特定と停止の為に、Google Play Protect はユーザーのデバイスにインストールされているアプリが悪い振る舞いを行いっていないかをチェックする為に500億以上のアプリをスキャンしています。
そのようなシステムのおかげで、Google Play からインストールされたアプリは、その他からインストールされたアプリよりも8倍以上害を受けにくいです。

下記は2019年も引き続き注力している分野です。

ユーザーのプライバシーの保護

ユーザーのプライバシーとデータを保護する事はユーザーとの信頼を構築する上で重要な要素です。
我々は開発者に、パーミッションはアプリが必要な機能を提供するためのものに制限するべきだと要求してきました。
また、どのようにデータが使われるかをユーザーが理解するために、我々は開発者にユーザーのデータとコレクションに関するわかりやすい開示を要求してきました。
去年我々は、ユーザーのデータやプライバシーに関する規約に反する多くのアプリを却下しました。

2018年10月、我々は通話やメッセージ送信などでユーザーのデフォルトのアプリに選ばれるようなアプリを制限するために、SMSとCall Logのパーミッションに関する新しい規約制限を発表しました。
我々は最近この規約に反するアプリをGoogle Playから削除し始めています。
We plan to introduce additional policies for device permissions and user data throughout 2019.
我々は2019年に更なるパーミションとユーザーデータに関する追加の規約を発表予定です。

開発者の誠実さ

我々は重大な違反アプリの80%が再犯者や悪意のある開発者ネットワークによるものだと理解しています。
悪意のある開発者が追放された時、彼らはGoogle Playに戻る為に新たなアカウントを作成したり、開発者アカウントを買ったりしています。
我々は更なるクラスタリングやアカウントマッチング技術を向上と人間によるレビューのノウハウを合わせてアプリの公開をブロックする事で、悪意のある開発者にとってインストール数を得にくくしていきます。

有害なアプリの内容と振る舞い

去年ブログで言及したように、我々は多くの偽物、不適切な内容、有害になりうるアプリと戦いました。
このようなアプリとの戦いの中で、疑わしいアプリを見つけるための先進的な機械学習の利用だけでなく、合わせて大胆な分析を行い、ユーザーからのデータや専門家によるレビューも活用する事が、より多くの悪意のあるアプリの正確で効率的な発見の助けになってきました。
我々の悪意のあるアプリへの対策の幾重にも及ぶ向上にも関わらず、悪意のある開発者は新しい方法で我々のシステムに侵入を試みるでしょう。
我々は今後も悪意のあるアプリに対抗する為に機能を向上させ、ユーザーの皆様に安全なアプリストアを提供していきます。