[C++]I/Oフロー


I/Oクラス
iostream標準入出力
fstreamファイル入出力
sstream string入出力
wchar_t幅文字タイプ、対応するwistreamやwostreamストリームのwcin、wcoutなど
ストリームの条件状態
s.bad()、s.fail()などで相関状態を問合せ、trueを返して対応するフラグビットが1に設定されていることを示す
cinを通ります.clear(),cin.setstate(flags)は条件状態を管理できます
出力バッファのリフレッシュ
cout << "bye" << flush;    //  hi,       ,  
cout << "bye" << ends;     //  hi,       ,  

プログラムのクラッシュまたは例外終了時にリフレッシュされません
関連する入出力フローは、いずれかのフローを使用するとリフレッシュされます.
tie関数
cin.tie();//関連する出力ストリームポインタcoutを返す
cin.tie(&cerr);//cinをcerrに関連付ける
同様に、出力ストリームを入力ストリームに関連付けることができます.
ファイル入出力
基本タイプ
ifstreamデータ読み出し
ofstream書き込みデータ
fstream読み書きデータ
fstream特有の操作
fstrm(s)、ファイル名sのファイルを作成して開きます.開くモードはfstrmのタイプに依存します.
fstrm(s,mode)、指定モードmodeで開く
fstrm.Open()は、ファイル名sのファイルを開き、開くモードはfstrmのタイプに依存します.
fstrm.close()
fstrm.is_Open()はbool値を返し、fstrmが正常にオープンし、まだ閉じていないことを示します.
IOストリームはオブジェクトとして関数に渡すことができます.
Openが成功したかどうかを検出
ifstream in1;
in1.open("test");
ifstream in2("test");
if(in1)
{
    /* ...... */
}

ファイルモード
in読み方で開く
out書き込みで開く
app追加
ate開いたらファイルの末尾に直接位置決め
truncはファイルを切断し、書き換えることに相当します.
binaryバイナリ方式IO
string流
基本タイプ
istringstream,ostringstream,stringstream
きほんそうさ
strm(s)strmを初期化し、sのコピーを保存
strm.str()はstrmが保存したstringを返します
strm.str(s)sをstrmにコピー
sstreamを使用する方法は同様で、通常、ファイル(istringstream)または行単位で印刷する前の操作(ostringstream)に使用されます.
もともと関数の部分をまとめていたのですが、結局一時的にファイル操作に関するスクリプトを書くので、考えたよりまとめて、C++で書くほうが気が合います.